「山奥SEO」から学べること
一部で「#山奥SEO」がお祭りっぽくなっています。
何かを学ぼうとしている人、冷ややかな目で見ている人、参戦したいけどタイミング逃した人、プライドが邪魔して参戦できない人、とりあえず騒ぎたい人、「俺、この方法を知っていたし」と中二病みたいな事を言っている人、間違った理解をしている人…いろいろです。
でも、この祭りから学べることは確実にあるのでいくつかピックアップしてみます。
「山奥SEO」という手法
ロングテールと山奥SEOを同一視している人がいますが違います。ロングテールは広浅くが基本ですが、山奥SEOは需要がないところに狭く深くが基本です。需要がないところにそんなに一生懸命になってどうするの?という疑問があるでしょうが、発案者のノウハウを少し守りたいので詳しくは省略。
SERPsの変化
「山奥SEO」という言葉がほとんどない時から、Xでポストされ、ブログが書かれ、Yahoo知恵袋やnote、Qiitaなどなどいろんなサイトで言及されてSERPsがどんどん変化して行く様子を見ていると、今のグーグルが何を重視して評価していくのがわかって勉強になりました。これを書いている時点では2日目なので、これかも変化していくでしょうから見守る価値があります。
界隈の暇な人ではなく、余裕がある人が浮き彫り
お金にならないことに参戦できるということは、仕事を自分でコントロールできる立場か、お金を最優先に考えていないか、仕事がない人ということ。どちらにしても、何らかの余裕がないと参戦できないので精神的に落ちつている人であるということは間違いないでしょう。
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