【宅録】マイク・インターフェースについて
収録に必須なマイクとインターフェースですが、それぞれ金額にも幅があって、正直どれを使ったら良いか分からないですよね…
参考までに、私のHPで聞けるサンプルは下記アイテムで収録をしています。
マイク:AT4040
インターフェース:Rubix22
収録環境:前の記事参照
以下、マイクとインターフェースについて経験談です。
マイクについて
まず、これから購入される方向けに補足すると、マイクは大きく2種類あります。
・ダイナミックマイク🎤
宅録において、周りの音が入りにくくなるというメリットがあります。
物によるとは思いますが、声は平たくなる印象です。
・コンデンサーマイク🎙
声に奥行きが出て、高音質となります。
スタジオに置いてあるマイクも、ほとんどの場合コンデンサーマイクです。
宅録において、周りの音が入りやすくなります。
⇒専門的な話はこちら(島村楽器さんHP)
どちらのマイクも試しましたが、同じ価格帯だとどうしてもコンデンサーマイクの方がクリアに録れたので、私は音質を優先して選びました。
マイクによって、低音に強い・中〜高音が綺麗など特徴があるそうなので、自分の声質にあった物を選びたいですよね。
なかなか機会がないのですが、次回マイクを新調するときは、お店やスタジオで試させてもらおうかなと思っております。
インターフェースについて
知識不足で解説はむずかしいのですが、こちらも声との相性などがあるようです。
Rubix22の前はUR22mkIIを使っていましたが、経年でたまにノイズがのるようになったため乗り換えました。
あくまで感覚ですが、音がクリアになったと思います。
「サー」というホワイトノイズが減り、声の存在感が増したような…?
マイクはPCに直接挿す方法もあり価格は抑えられるかもしれませんが、周りで活躍している方は信じられないほど音質が良いです…
私は、そんな方々と同じ作品に出演した際自分が浮いて聞こえてしまうのが気になって気になって、悔しいことに作品に集中できませんでした…
知識不足で、感覚の話になってしまいますが、少なくとも、音質はマイクだけに頼るものではなく、インターフェースが大きく貢献していると体感しました。
⇒専門的なお話はこちら(島村楽器さん)
最初の購入はやたらハードルが高く感じるのですが、驚くべきことに一度買ってしまうとさらに良いものを求め、どんどん高価なものに手を伸ばしてしまいます。
沼です。
お気をつけあれ。