Happy Holiday
クリスマスの時期になると見たくなる映画は沢山ある
リチャード・カーティスとヒュー・グランドが
タッグを組んだラブ・アクチュアリーを観れば
誰もが心のやわらかい場所をしめつけられる
今だ少年の心を持つ者ならばホームアローン一択だろうちなみに余談だが、ケビンを演じたマコーレ・カルキン2019年にマコーレ・マコーレ・カルキン・カルキン
という名前に改名これにはおさるもびっくりだ
セレンディピティや東京ゴッドファーザーズも
捨てがたいところだが、毎年観る映画は決まっている
5年前に前職の同期が教えてくれた作品
年頃に訪れる人生最初にして最大の疑問
いるのか、いないのか、嘘か真か
しかし重要なのはそこではない
もっともっと深いところの大事な部分を
この映画はダイレクトに教えてくれる
聖なる夜の話だがら静かで暗い夜のはずなのに
家の照明、機関車の石炭、街の灯り、イルミネーションの輝き、どれもサンタさんのユニフォームのように
ホッとやわらかい温かさを感じる100分間
いつか子供が生まれ
年頃になったら観せてやりたいそんな一本
話は続き、この映画とともに決まって観る
ショートムービーが2つ(ほぼ1つ)ある
1つが、好きな映画監督とH&M
がコラボしたクリスマスムービー
come together
舞台はクリスマス当日
性別も国籍も異なる乗客達はみな大切な人への
プレゼントを持って列車に揺られていた
『悪天候の影響で到着時間が11時間30分遅れる』
という気の重いアナウンスが入る
車掌自身も休暇がなくなり落ち込んでいたが
それより落ち込んでいる乗客達を盛り上げようと
クリスマスブランチを開催
そこで待っていたのは....
続きは是非動画をご覧下さい
車掌にエイドリアン・ブロディを採用したり
相変わらずのカメラワークに列車内の廊下を
ランウェイにしちゃうあたり
ウェスアンダーソンらしい演出
ほんわかするショートムービーで
毎年この時期になると見てしまう一本
最後は、本当にくだらないのでどうしても
眠れない時とか(逆に寝れなくなる可能性あり)に
流し見程度に見てほしい作品
何故か実家にディズニービデオと同じ棚に並んでいた
存じない方もいるかもしれないが
イギリスでは有名なエンターテイナー
ロンドンオリンピックの開会式にも登場するほど
小さい頃は変な顔と大袈裟な動きが面白いだけで 何度も巻き戻しその場面も繰り返し観ていた
改めて観るとイギリスの街並みや英国らしい
ブリティッシュな服装、無難な物を置かず
遊び心のあるインテリアなど、ウィットに富んだ
センスが散りばめられていて改めて観ると
違う面白さがある
どれも気負いせずに観れる作品なので是非に◎
では、この辺で
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