2020/10/30(金)高円寺百景ライヴ@吉祥寺シルバーエレファント
4月に開催予定だったライヴがコロナの影響で延期されたのですが、半年を経てついに開催されたライヴ。行ってきました。
二部構成+アンコールで、たっぷり2時間半のフルライヴ。
一部は、4th、3rd、2ndの順に2曲ずつ演奏するスタイル。
「Axall Hasck」中間のベースソロや、「Nivraym」中間のホーミー的なヴォーカルなど、ライヴでしか聴けないアレンジは嬉しいです。
2ndからの「Guoth Dahha」は、小森さん加入からライヴ演奏しておらず、10年以上振りの披露となるとのこと。
ヘヴィな音圧がたまらないこの曲は、2周忌となる久保田安紀さんの作詞とのことで、捧げられた演奏にもなりました。
二部とアンコールは新譜「Dhorimviskha」の全曲演奏!
あらためて聴くと、脳内が完全に情報で飽和するほど、圧倒的な音楽だと感じました。
アルバムと異なる、2曲をメドレー的に繋ぐアレンジもあり、そういう「こう来るか!」と言う驚きもライヴならでは。
アンコールでは、アルバム一曲目の「Vleztemtraiv」。
緊張感のあるコード感と、ギターが入ってこそのアレンジの魅力を感じます。
圧倒的な音の流れの中、生の爆音で、好きな音楽をぶっ続けで集中して体験し続けることが、どれだけ幸せな時間なのか実感しました。
この日は配信も行われていて、時間や場所の都合で来れないファンにとっても、生で観るファンとは違ったプラスになるので、この両立はとても良い状況だと思います。
こうして、音楽が新しい可能性を開いて行けたら幸せだな、とも思った一夜でした。
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