生産性を高める論理思考
一年で一番暑い季節になりました。
「この暑い季節、気合いで頑張ろう!」
などという会話が職場でもあるのではないでしょうか。
気合いを入れて根性で頑張ることも大切ですが、
大事なことは何をどう頑張るか、
それが明らかにならないと空回りして
エネルギーを浪費するだけに終わります。
明確さは力なり!
生産性を高めるには、
目的(why)とやるべき事(what)を明らかにし、
筋道の通ったシナリオ(how)と行動といった論理性が必要不可欠です。
ところが、論理思考が弱いと色んな問題が起こります。
例えば、
・指導者が言葉で上手く表現できず、精神論やハラスメントに陥る
・論点が定まらずコミュニケーションの生産性が著しく低下する
・曖昧な現状認識による決め事や指示により、的外れの行動を促し結果が出ない
などの現象を引き起こします。
論理思考は、
頭を整理し主張を明らかにし、
コミニュケーションを活性化し、
問題解決力を高め、
目標達成に繋がります。
論理思考は本で読むと簡単に理解できますが、
実践するのはそう簡単ではありません。
このスキルはキャリア形成の基礎となりますので、
20歳代のうちにトレーニングする機会を作ることをお勧めします。
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