2023/2/8 吉祥寺MANDA-La2
今年最初のライブ。去年もうたい始めはマンツーから。今年もマンツーから。に、なった。先月決まった。
今月は22日のじみへん(with HALUKAユニット)が決まり、その後17日の稲生座(withメビウス)が決まり(2022年のうちに)、22日に半休、17日は早退する予定を職場に提出してしまった後だったのでさすがに半休も早退も気不味く、(こ、これは前日ギター搬入&定時退社→リハなしでやるか…!(ちなみに昨年11月のマンツーもそうだった)と覚悟を決め〜のオファー受け〜の。
ちなみに私は平日の9時18時で働く派遣社員であります。
私はスケジュールに都合がつくならば基本的にオファーは断らない。し、中野さん(マンツーのマスター)からのオファーは特に断らない。中野さんのブッキングには、偶然もあるかもだけど「なにかが待ってる」ような気分がするからだ。ということで今回も受けた。は、いいけど実は年末年始からここまでヒジョーに私は私の身体に無茶をさせており、ツケが回ったのかライブ前日の午後から急に風邪の気配。翌朝、目が覚めたら鼻声。ダルい。しかし熱もなく味覚嗅覚異常なし、食欲もあるし、声も出る。鼻声だけど。なんといっても体調不良の原因が単なる疲労蓄積にあることが自分でよく解っていたので、『やるしかねー!』の判断。
ライブ当日仕事をこなして吉祥寺へ降り立ったのが19:00。スタートは19:30。やれる、なんとかなる、と思いつつも向かう電車内ではセトリどうしようかとかまだ考えていた。大まかにはあったけど、最後の最後で組み替えた。電車内で(笑)
着く→挨拶→荷物置く→焼酎のお湯割り頼む→着替える→化粧直し→トイレ→セッティング→
(お湯割り頼むタイミングが違うよね)
ジャストタイム19:30で1番手shieriasakaでございます〜
2023/2/8 shieriasaka setlist
1.の・リアクション
2.10%のブルーす
3.小さな探偵
4.それぞれ
5.そそぎこむうみへ
6.なれず者
わー。ぱちぱち。
対バンさんのおかげであたたかい「複数の」拍手。心の底からありがたし(;_;)
次は『ほのの』さんだよ!
『ほのの』はフルート、ティン・ホイッスルとボーカルの戸田ゆうかさんとハープのGENさんのユニット。
GENさんとは対バン(多分3回)したことあるけど『ほのの』とは初めてなので楽しみにしてきたのであった。
『ほのの』というほのぼのとしたユニット名とは裏腹に、始まってみたらばアイリッシュ・ダンスを踊りたくなるリズム溢れる音楽が多く。フルートとハープがユニゾンする、というのは易しそうに見えてかなり難しいことなのではないか?!でもそれをやってのけていた。しかも高速な曲で。
ゆうかさんはボーカリストとしても完ぺきなのにフルートとティン・ホイッスルもすごい。
そして中盤に高橋幸宏追悼の「RYDEEN」と来たね! この曲を今まで知らなかった、というゆうかさんのMCにザワつく客席を尻目に涼し気なフルートの調べ。改めて高橋幸宏さんの作曲の才能を感じたひとときでした。
最後はアイリッシュで賑やかに締めてやんややんや。
次は『`solas』さん!
タカスギケイさんと岡本チハルさんのユニット。両方エレキギターの男女ユニットってなんかお洒落よなー。
うーん、岡本さんとは前に違う形態(ユニット)で対バンしているような…気がするけどその名前を思い出せず。
エフェクターを駆使してセンス溢れる演奏。
ボーカルにエフェクター被せるのよかったなあー。
真似したい〜!😆と素直な感想を楽屋裏で御本人に述べてしまった。
浮遊感のある曲中に尖った感のある疾走するGuitarが交錯して、色々ループとか逆再生みたいな音がしたりして、こーゆう頭がモジャモジャするような音楽も好きです。
ユニットっていいなぁ〜
自分のやれない音楽には単純に憧れがあります✨
ユニット2組に囲まれて、またその思いを強くしました。
今月さらにまた良いユニットに囲まれちゃうんだなぁ〜
そんなこんなで鼻声かつドタバタながらもなんとかやりきった自分のライブと、素敵な個性の2組のユニット、三者三様の夜は終わった。対バンに恵まれました。対バン観に来たのに1番目の私から観てくれた方、さらに曲の感想くれた方もいて、誠にありがとうございました。
感謝でござる。
普段なら23時近くまで打ち上がって呑んでしまうのですが、鼻声仕様なので大事を取って、というか風邪を誰かに移すのもいかんので打ち上がらずに珍しく終了後すぐ帰途に着いたのであった。
ということで、次のライブは来週金曜日、2/17の稲生座じゃ〜。目覚めたらもう昨日より元気なので、風邪の影響は無いと思われます。まだちょっと鼻声ですが。
全然関係ないけど私の父の誕生日です。
なにもしないけど。