レポート・科目試験
「債権総論」の再提出レポートが合格しました。前回のレポートでは、先生のコメントがびっしり書いてありました。参考文献はどういうものが良いとか、レポートの書き方の細かな部分とか。ひとつひとつ丁寧に先生のコメントを読み、それに従って一から作成しなおして提出。ポイントを押さえて良くまとめられているとの講評をいただきました。
再提出になると再度文献を読み込み、問われていることに対してどのように文章を構成したらよいのかを改めてじっくり考えることになります。そのような時間もまた、良いものだと思えます。
昨年の行政書士試験を終えてからひと月に1ポートを提出すると決め、図書館に通い民法にどっぷりとつかる数か月を過ごしました。4月初めに提出した「債権各論」「物権法」「民法総論」のレポートは、一回で合格。これは嬉しい。
今月初めの科目試験では「債権各論」「物権法」を受けました。結果はまだ出ていませんが、そこそこ書けたかな…と思っています。
大学の科目試験で問われた内容は、行政書士試験でたくさん勉強した論点です。これがレポートなら時間をかけて推敲してまとめることができますが、科目試験では当然ながら一時間で論理構成をして文章化しなければならないため、納得のいく解答をしきれなかったなぁと後から思うこともあります。論理的に自分の言葉で文章にまとめる、という作業はまだ難しく、訓練が必要なようです。
現在は、憲法のレポートと、春期メディア授業(自宅で受けられる)にとりかかっています。そのお話はまた今度。
画像出典:パブリックドメインQ
https://publicdomainq.net/child-girl-study-write-0070807/