mFOLFOX6療法 第1クール 初日
ポート埋め込みオペ翌日。
昨晩。オペ後の疼痛は、寝る前に少しずつ疼いてきたので、鎮痛剤を1錠内服。そしたら朝まで爆睡できました!
今朝は、首を大きく動かしたら多少痛む程度。ほぼ問題なし!
朝イチで、執刀医の先生が確認に来られ、改めてポート埋め込み成功!宣言いただきました。
というわけで、本日より抗がん剤開始!
投与法の名称は「mFOLFOX6(モディファイド フォルフォックス シックス)」
行程1(吐き気止め投与)
まずは抗がん剤投与開始60〜90分前に、アプレピタントカプセル(吐き気止めの内服薬)を内服
グラニセトロン注、デキサート注(共に吐き気止めの注射薬)を30分ほど点滴。
→本日の行程1
9時30分ごろ内服。遮光のフィルムに包装された少し大きめなカプセル。
10時ごろから予定通り30分点滴。特に問題なし。
行程2(抗がん剤!)
オキサリプラチン注(抗がん剤。がん細胞のDNA合成を阻止し、増殖を抑制する注射薬)
レボホリナート注(この後に使うフルオロウラシルの効果を高め、副作用も軽減してくれる注射薬)
これを同時に2時間点滴。
→本日の行程2
10時35分頃から、点滴開始!
初回はアレルギー反応が心配!とのことで、10分ほど看護師さんが横についてくれました。そのせいか、注射直前と比べ10分後の血圧が上昇していた笑
特に副反応はなく、普通にデスクワークしたり、昼食食べたりしました。
アレルギーは初回だけでなく、ある程度蓄積されてくる5〜6クール目とかにも出てきやすいそうです。
行程3
フルオロウラシル注(こちらも抗がん剤。がん細胞の増殖抑制、死滅させる注射薬)
これを約5分で急速静脈注射。
その後、46時間かけて持続点滴を行う。
→本日の行程3
13時過ぎ頃から急速投与開始
13時10分頃から46時間投与開始
さてさて46時間の長い旅路。
身体はどんな反応を示すのでしょうか?
心配でもあり、好奇心旺盛なので楽しみだったりもします。
続く