たい焼きの夏休み前半戦
7月1日
1ヶ月間の夏休みがついに始まった。初日はとりあえず掃除して、本を読んで、昼寝して、だらだら。
2日
新卒で入社した会社の同期と虎ノ門でヌン活。同期といっても配属された地域も違うし、ここ数年は転勤で北の大地に住んでいたので、実際に会うのはたぶん10年ぶり。彼女はこまめにインスタを更新していて、それを毎日見ているからか、久しぶりに会った感覚が全然なかった。お互い第一声が変わってないね！でよかった。話がはずんで、桃がテーマのティースタンドもお茶もとても美味しくて、いい時間を過ごせた。
しみじみ噛みしめる時間が好き
3日
家の電気代を浮かすため、午前中から図書館で読書。信じられないほど暑い一日だった。7月頭からこれだと先が思いやられる。
4日
前日に、ブランクーシ展を見に行こうかなと考えていた。朝起きると、娘が頭が痛いと言う。ひとまず登校することにしたけど、お迎え要請が来るかもしれないので、終日図書館で読書して待機。結局連絡はなく、迎えに行くと全然元気で安心した（このパターン多い）軽い熱中症だったのかもしれない。
5日
約半月遅れで、結婚記念日のランチ。珍しく旦那が素敵なお店を探してきてくれたので、それに乗っかった。駅から少し距離があり、炎天下を15分ほど歩いて汗だくになった…。お料理がアイデアにあふれるものばかりでおもしろかった。ゴエミヨにも選ばれたらしい。そろそろ娘もこういうお店に連れてきてみてもいいかもね、という話をする。
6日
あまりにも毎日暑いので、今期初プール。娘は本当に水が怖くて、スイミングを習うのは断固拒否、学校のプール授業が始まる時も楽しさ半分、不安半分、という微妙な面持ちをしていた。この日もウォータースライダーをすべって着水するときに全身ドボンして、ギャン泣き…がんばれ…
7日
娘が七夕メニューを作ってほしい！と突然言い出した。私は行事ごはんは全然やらない系おかんなので（だって保育園や学校のお給食がやってくれるし…）え、めんどくさ…と思ったけど、奮起して作った。娘にもハンバーグをこねこねしてもらった。にんじんやかまぼこをクッキーの型抜きで星型にするだけで喜んでくれるのだからかわいいもんよ。
8日
行きたいところやりたいことが山ほどあるのだけど、今日も猛暑予報。歯がゆいけど、下手に熱中症になってはまずいので、この日も図書館で読書。津村記久子を読み終える。
9日
前にも一度書いたけど、ポン酢が好きだ。一本使い切るたびに、毎回違うものを買っている。ポン酢を買うためだけに神楽坂のAKOMEYA TOKYOに行ってきた。ここは食材にこだわった定食が食べられるアコメヤ食堂があるのだ。日向夏ポン酢のかかった揚げ鶏が美味しかった。お目当てのポン酢も無事に購入できて満足。
10日
連日暑いけど負けじと出かける。この日はバイオリンをメンテナンスしてもらうために御茶ノ水へ。本体は特に気になる症状はないとのことで、弓の毛替えだけお願いした。2時間ほどで終わると言われたので、その間に初めてカレーの名店エチオピアに入った。辛さ5（MAX70）でも私には辛すぎて、汗と鼻水が止まらない。合間に付け合わせのじゃがいもや福神漬けやデザートのアイスをはさみつつ、なんとか完食。
11日
娘の個別面談。毎日楽しそうに過ごせています、生活面も学習面もよくできていて何も問題ありません、とめちゃくちゃお褒めの言葉をいただき、安心した。今は楽しく通えてるだけで100点満点よ。学童にお迎えに行く前に、すかさず近所のカフェでかき氷を食べた。
12日
雨。上野にカルティエ展を見に行った。平日なのにそこそこ人が多い。日本の家紋を参考にしてブローチをデザインしたり、伝統工芸技法の青貝細工が用いられていたり、カルティエ財団は日本の文化が大好きなんだなとよくわかる展示だった。100年以上前に製作されたとは思えない繊細な輝き。ビリケンさんが乗っている置き時計があり、びっくりしてまじまじ観察してしまった（ビリケンさんが元はアメリカの神様だということを初めて知った…）
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半分終わった時点の感想としては、予想はしていたけど暑すぎて外出するとかなり体力消耗するということですね。午前中早めに出かけて、遅くとも15時頃には帰宅して一息つかないとキツい…。
3連休は家族で旅行に出かけたので、別の記事でまとめます。
たい焼き
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