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下鴨神社 みたらし祭


8月も終盤にかかりそう、なのに先月の話題をば。



自分で言うのもなんだが、わりと規則正しい生活を送っている。
22時半~23時就寝に向けて、21時半ごろからいそいそと準備を始める。
1.歯を磨く。歯ブラシの前に、ウォーターピックと歯間ブラシを日替わりで行っている
2.寝室に移動。iPadのマガポケアプリで漫画を読む。そしてYouTube。
訪れた眠気にはできるだけ逆らわないようにして就寝。
起床は6時だ。
できるだけリズムを崩さないようにするために、休前日も夜更かしは極力避けるし、休日の朝も惰眠をむさぼるようなことはしない。

なぜ、そこまで神経質になるかというと、眠れない夜が怖いからだ。

元来寝つきがいいとは言えない。
布団に入って、1時間ぐらい寝れないなんて当たり前だった。
ベッドに横たわった途端に、なぜか積極的に動き出す思考回路。
結論の出ない、実にしょうもない事を考えだす、おバカな脳みそ。
悶々としたまま朝を迎えることをこれまで幾度となく繰り返してきた。

だから眠気には逆らわないようにしないといけないし、おバカな脳みそにおバカな動きをさせないために漫画やYouTubeで脳みそを思考停止させるのだ。

そう言えば、去年の夏の終わりにも眠れない夜が続いたっけ。



そんなわけで、夜の外出には慎重になってしまう。
祇園祭の宵々山のために22時ごろに京都の町を歩くなんて、よほどの開き直りがないとできやしないことだった。


このときは、翌日が休みだったことが出かけた一番の決め手だったのだが。


僕にしてはずいぶんと夜更かしをした上に、夜中にラーメンを食べるという暴挙をしたにもかかわらず、帰宅後すんなりと眠れたし、なんなら朝も普通に起きて休日を過ごした。
そして迎えた休日の晩、1日だけの休みだったにもかかわらず、感覚的には連休を過ごせたような達成感を感じた。
おそらく夜更かしの数時間がそう勘違いさせたに違いない。

そして調子に乗った僕は、休前日の晩に出かけることをむしろ楽しむようになってしまった。


吉田神社の節分祭、下鴨神社の御手洗祭、六道珍皇寺の六道まいり…行きたいものは数あれど基本人混みが苦手でつい一歩引いてしまう。
だから祇園祭の山鉾巡行、五山の送り火等、もう端から行く気がない。
にもかかわらず、下鴨さんの御手洗祭に行ったのは、あまりにも暑いからせめて涼みたいし、多少夜が遅くなったって、『今なら問題無かろう』と根拠のない自信からだ。



FUJIFILM X100V

妻の助言に従って、夕方着。


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糺の森に入って早々、長蛇の列。
復活した屋台の列に並ぶ人が入り混じってずいぶんとカオス。



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流れ作業のベルトコンベヤのように進んで行くから風情もなにもあったもんじゃないが、それでも冷たい水に足をつけた時の爽快感と言ったら。


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この日も横綱ラーメン食べて帰った…












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