石花との出会い・前編 Plag
2015年の9月はじめ。
たまにしかツイートしなくなった知人の安否確認程度に、ID検索をしてツイートを辿った。タイムラインには埋もれてしまうほど僅かながらツイートがありました。
Plag**という新感覚SNSの事が数回書かれていたのです。
何の気無しにリンクに飛び、アプリをインストール。
英語のPlagueから取られたアプリ名の通り、誰の発言かではなく、どんな情報かに注意が向けられ、その情報が伝染病のように感染していくというコンセプト。
Worldでの推奨言語は"Bad English"であり、決して完璧でなくて構わないよと、ハードルを下げてくれています。
しばらく様子を見て、初投稿をしたのが9月12日、職場最寄り駅付近から。(情報の感染状況を世界地図に載せるため、GPS機能をonにしなくてはならない。よって私も自宅からの投稿を避けている)
当時はPlag**で日本からアクセスすると、Tokyoエリアが手に入った(大阪など大きなエリアも移動すると手に入る。たまたま東京都民なので何の不思議も無かったが、今は最初からTokyoエリアが手に入る訳ではないらしい)。
さて、そのTokyoエリアは、日本語での投稿が盛んで、安納芋もなかとチーズが流行っていて、既にガラパゴス化し始めていたのでした。
続く