ビスタセーレ向陽台
業務範囲
エコリノ協議会にて契約
合意形成コンサル、設計・監理、補助金業務、減税業務
現場見学会案内チラシ
マンションタイムズ
感謝状
大規模修繕のポイント
1 修繕周期を延ばす
・次回の足場を掛ける修繕工事を 20 年後に目標設定。(最大のコストダウン) ・汚れ防止の為、新規アルミ水切の出を 20 ミリ以上。(サッシ、笠木、ベンドキャップ、出窓屋根) ・塗料は耐候性のあるものを選び、シーリング部は塗装や左官でなるべく保護。 ・手すり壁の天端・出窓等、水平面で汚れが気になりそうな部位はウレタン防水かアルミ葺き。
2 業者選択方法
・事前に 4 つの外断熱メーカー&大規模修繕会社外断熱工事にプレゼン依頼。 ・タイル貼り実績とドレージ機能と価格で、外断熱メーカーは高本コーポレーション。
3 外観デザインについて ・合意形成をしやすくするため、なるべく変えない。(変えた部分は、断熱・防汚の為) ・1 階外壁のみタイル仕上げで落下の危険性は少。(一部の高層部は目地に保護塗装)
4 補助金の利用で外断熱工事分の代金をカバー ・長期優良住宅化リフォーム推進事業(評価基準型 100 万円/住戸) ・全体修繕工事費の約 1/3 をカバー。1.25億円補助の予定(集会所は除く)
5 ディティール、外断熱どこまで貼るか?(多バリエーション、複雑な形状) ・既存の内断熱があることを考慮して対応(補助金は既存を無視で温熱計算) ・PS、窓の抱き、給湯器廻り、サッシ下ウレタン部、ガラリシャッター部は未外断熱 ・外断熱以外は塗装(コストダウン)
6 その他
・コロナ対応(インスペクション、理事会、工事中) ・日本外断熱協会(実例確認)、PHIUS(温湿度測定分析)との連携 ・エコリノの立位置(地域密着の住民側の団体) ・理事会(理事長)の積極性。外断熱改修を実現する!! ・快適性・長寿命より経済性を住民説明には重視!生き残るべき団地に! ・次のプロジェクト進行中〜