7月の課外活動と8月の方針
7月は、先輩方から紹介があったボランティア関連のイベントや活動団体に積極的に参加してみたので、その感想と今度の方針、そして夏休みの予定を少し書いてみます。
毎年のことではあるけれど、梅雨が苦手。雨が続くと心にもどんよりとしたものが溜まっていくような気がする。心の澱を洗い流してくれるような、気持ちのいい雨の日もあるのだけど。この時期の自分とうまく付き合えた経験がほとんどない。笑
ボランティア関連のイベントについては、他の参加者の方と自分を比べて落ち込んだというのが正直な感想です。現時点でボランティアの経験なんて、高校の時に生徒会でやった(先生にやらされた)募金活動くらいしかないし、そもそも自分がボランティアをやりたいのかどうかもわかっていなかった。
SDGsに挙げられるように、貧困、飢餓、福祉と健康、教育、ジェンダー、安全な水とトイレ、エネルギー、人間らしい働き方と経済発展、農業と技術革新、人や国の不平等、まちづくり、持続可能な生産消費形態、気候変動、自然環境(海と陸)、平和と公正、グローバル・パートナーシップと、世界は現在大きく17の目標を掲げており、その17の目標にはぞれぞれ大きなものから小さなものまで課題が山積み。
話を聞く中で、ボランティアに携わる人たちは、この中から専門分野を選んで活動しているのだと気づいた。私が興味があるのは主にジェンダーや差別問題。環境問題や教育にも興味がないわけではないけれど、優先順位は低い。福祉や経済のことは全然わからない。でもそれは誰も同じだと思った。みんな、自分が話すときは専門分野の話をするから、自分より遥かにすごい人に見える(もちろん実際にすごい)。だけど、その分野の知識や経験がないからと劣等感を感じる必要はなかった。まずは自分が一番興味のある分野に絞って学んだり活動したりすることが大事なのかもしれない。というわけで、ボランティア関連イベントへの参加はしばらくお休みして、自分でインプットする時間を持ちたいと思います(もちろんサークルには出ます!)。
マイナスな感情を抱いてしまうなら、その場所からは距離を置いた方がいいと思う。そこで踏ん張っても自分で自分を攻撃してしまうだけ。学校やイベントや人間関係からは逃げられるけれど、自分からは逃げられない。だから、まずは自分とうまく付き合う方法を探すことかなと。疲れているならちゃんと休んで回復する。絶対に無理はしない。私にとってエネルギーは無限に燃やし続けられるものではないから、そういうのが大事。私はね。他の人のことは知りません。
それはさておき、8月は小学生みたいな夏休みを過ごしたい! 純粋に感動したり、好奇心を刺激されたりする時間が欲しいので、できる範囲で色々やってみたい。せっかく東京に来たわけだし。
田舎者の私からすると、東京の良さは公共の施設が充実していること。美術館、博物館、科学館があちこちにあって、図書館では読んでおきたい名作漫画(明日のジョーとか手塚治虫とかベルサイユの薔薇とか)も置いてある。せめて高校をこっちで過ごせたらよかったのにな。大学生になると公共施設の入場料がうんと高くなる。笑 それも施設に貢献できると考えれば安いものだけど。
今は血眼になって夏休みカレンダーを探しています。幼稚園の頃の夏休みの宿題みたいなやつ。うんちシールとか貼るやつ。市販されてないから出版社に問い合わせることも考えてる。ただシール貼れる項目数が少ないのが難点なんだよな。
ラジオ体操も行きたいんだけど今年はやってなさそうだし、どうしようか模索中。ストレッチと筋トレでもするか。ラジオ体操カード欲しいな。