[私の使命]ストリートチルドレンにハンバーガーを ♥️だけでも励みになります。
記事の購入代金はハンバーガーになり、私がストリートチルドレンに届けます。皆様のご支援が世界の子どもたちの貧困を支える大きな力となります。
体験記
海外旅行中の出来事です。
私は朝の街を散歩していると、少年がゴミ箱を漁っているのを見かけました。彼の姿はとても痩せ細っていて、目には疲れと悲しみが漂っていました。
それがすぐにストリートチルドレンと気がつき、彼に近づいて、「You must be hungry?(お腹空いてるのかな?)」と声をかけ、朝食として買ったハンバーガーを差しました。彼は驚いた表情を浮かべながらも、そのハンバーガーを奪うやように受け取りました。
「How many others are there?(他に何人いる?)」と尋ねると彼は、両手を広げました、おそらく10人以上いるのだと思いました。彼にここで待つように伝えマクドナルドでハンバーガーを20個買い、渡したのです。
彼はそのハンバーガーを受け取ると、大事そうに抱えて足早に塀の向こうへ消えて行きました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
気がついた時には他の子供達と道路にいたんだ。
みんなはボクのことを◯◯と呼ぶようになったんだ。
ボク達は大きな木の下や塀の陰、橋の下で暮らしているんだ。
ボクが着ているTシャツは膝まであってかっこ悪いけど、とても好きな色なんだ。
いつかサンダルが欲しいけどまだ順番が回ってこない。
朝起きると、みんなでご飯を探しに行く。
ゴミ箱から拾い、外人さんからもらい、それをみんなで分けるんだ。
本当は嫌なのだけれど、お金がない時は誰かから盗むしかないんだ。そうしないとみんなお腹が減って泣いちゃうから。
なぜ、毎日朝が来るのだろう。
朝が来るとお腹が減るんだ。
夜は怖い。
みんなと一緒にいないと犬に襲われてしまう。
犬もお腹が減ってるよね。
上の子は体に絵を描いて怖い人達と遊ぶようになった。
ボクも大きくなったらそうなるのかな。
今夜も星が綺麗だな。
お父さんとお母さんに会ってみたいな。
ボクに兄弟はいたのかな。
ボクの本当の名前はなんだろう。
ボクはなぜ生まれて来たのかな。
あぁ…お腹減ったな。
ボクはストリートチルドレン。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんなことを考えていると、私はこれまでの自分を振り返り愚かさを実感しました。
そして、私が社会で生きる意味は何なのかと考えるようになりました。
いつしか私の海外旅行は、ストリートチルドレンにハンバーガーを提供する活動に変わりました。
偽善者、逆効果、無意味など冷たい言葉を浴びることもありますが、これが私の性分なので仕方がないことです。
子供達に対して精一杯出来ることをするとは、なんて意味のある人生なんだろうと自負しております。
活動内容
この記事が皆様の心に届き、皆様からの寄付が集まり、それがハンバーガーに代わり、私がストリートチルドレンに届けます。
※サラリーマンが1人で活動している為、仕事の都合上、渡航できない状況が長期間続く事があります。
1年間渡航できなかった場合は皆様からのお気持ちの全てを、KnK JAPAN国境なき子供たち(https://knk.or.jp)へ寄付します。
皆様へ
クラウドファンディングではありませんが、同じ志を持つ方を尊重したいので、SNSでアカウントを紹介するか、もしくは皆様が支援されているものに私が微力ながら参加するなど、何か考えます。
ハンバーガーへ進む
ストリートチルドレンにハンバーガーを届けることにご賛同いただける方は、下記より購入手続きへとお進みください。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?