No.8 アプリの内製

以前いた会社で、サイボウズOfficeの導入とアプリの作成に携わりました。
上司から日報を管理してほしいと言われてたのが、導入のきっかけです。

複数のツールを検討した中でサイボウズOfficeを選んだのは、カスタムアプリという機能があったからです。
項目設定の柔軟性が決め手になりました。
(kintoneも試用しましたが良い感じでした。この時は、サイボウズOfficeで求められている要件をクリアできたので、サイボウズOfficeを採用しました。)
当初は日報管理を目的としてツールを探し始めましたが、柔軟にアプリが作れるので、日報に加えて、勤怠管理、在庫管理、社員情報管理、経費精算などのアプリも運用していました。
私はプログラミングの知識がほぼゼロですが、アプリを作りこんでいく楽しさと、作成できた達成感がありました。

サイボウズOfficeを導入するまでに様々なサービスを検討しました。
その中には、日報管理、経費精算、在庫管理など、それぞれに特化したサービスがありました。
日報管理、経費精算、在庫管理などに特化したサービスは、これからどうなるのでしょうか?

マイクロソフトは、Power Appsというローコード開発ツールを提供しています。
企業がノーコード・ローコードでアプリを内製した、という記事を目にするようになりました。内製することで、社内のニーズを柔軟に反映したアプリを早いスピードで開発できるそうです。

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