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1年の始まり、元気になれる楽曲おすすめ

DTMer, 作曲家、音楽好きのみなさん、
明けましておめでとうございます!I'chiba'nのYUNです。

みなさんは2025年の始まり、どんな音楽と過ごしていますか?
好きなアーティストの曲…元気いっぱいになる曲…

1月は一年の始まりなので、
今回の記事は「1年の始まり、元気になれる楽曲おすすめ」です!



01. ZARD - 負けないで

 

負けないで もう少し
最後まで走り拔けて
どんなに 離れてても
心は そばにいるわ
追いかけて 遙かな夢を

ZARDの「負けないで」はいまだに多くの方々に勇気をくれている名曲ですね。
 イントロの元気なギターサウンドとビート、ZARDがくれるポジティブなメッセージは新年を迎えた僕たちにまた頑張れる勇気をくれる楽曲です。

2025年にも辛いこと、楽しいこと、無理そうなことなど、
色々なことがあるかもしれませんが、みなさんが負けないで前に進めますように、という気持ちを込めて、1曲目はZARDの「負けないで」を選びました。


02. miwa - again × again

飛べ私 ノンフィクションで刻み
理想を形に変えて新しいドア開くよ
涙流したって頑張った証
だから again × again
何度でも try again

miwaさんの初期のアルバム「guitarium」に収録された「again × again」は
新しいチャレンジにおいての不安な気持ちと決意を込めた楽曲です。

倒れても、失敗しても、Again、また立ち直ってチャレンジする必要がある僕たちに「again × again」は何度でも立ち直る勇気をくれる、明るくて元気いっぱいな楽曲です。



03. Cheeky Parade - Answer

泣いたって 笑ったって
無駄な時間はないさ
胸を張って 何だって
やれる気がしてくるだろ

新年になっても大きく生活が変わらない方も中にはいるかもしれませんが、新しい学校、もしくは職場など、大きく生活が変わる方も多くいると思います。

Cheeky Paradeの「Answer」は逆説的にも、グループの解散が決まり、最後にファンのために残した楽曲です。

「僕らはここで歌えばだれかに届くのかな?」と悩んでいた彼女達は結局所属していたグループを出ることになりましたが、「Answer」の歌詞のようにそれぞれ違う道を選び、進み続けることを約束しました。

終わりはいつも悲しいですが、また新しい始まりが来ますよね。
今年大きく生活が変わる方々へ応援の気持ちを込めて、「Answer」を選びました。


04. 家入レオ - a boy

Take my hand 曖昧な 
未来はいらない 探しつづけて

単純な この世界に 
答えはなくて 迷わないように

見ているからね

音楽は人によっていろんな役割をしていると思いますが、
私にとって音楽は「自分が疲れ倒れた時起こしてくれる存在」、
「甘えたい時に思いっきり甘えられる存在」
でした。

家入レオさんの「a boy」は、
「自分の目標と夢を追いかけているあなたを見守ってあげる」
というとても優しくて温かい内容をこめた楽曲です。

新年の始まり、ワクワクする気持ちもあると思いますが、
どこか不安な気持ちもありますよね。
たまにはその気持ちを全て音楽に甘えてみませんか?


05. Golden Child - COMPASS

겁내지마 또 넘어져도 괜찮아
怖がらないで、また転んでも大丈夫さ
힘이 들 땐 좀 쉬어가도 괜찮아
疲れたら少し休んでもいいのさ

Golden Childの「Compass」は神秘感のあるサウンドで出来ている楽曲です。

 前述の曲と同じく落ち込んでいる人を慰め、方向を失った人たちに「まるでコンパスのように、僕が道標になってあげる」という内容を込めています。

ポジティブなメッセージを込めている楽曲は大体明るくて元気な曲が多い反面、Golden Childの「Compass」は少し落ち着いた雰囲気で冒険の怖さと不安さも表現しているような雰囲気になっているのが特徴です。


06. 竹渕慶 - Who I am (2023)

人とは違う何かが要るって
成功者達を口を揃えて言う
平凡でも人並みでも唯一無二
私だわ

みなさんは自分のことをどれぐらい愛していますか?

「多様性」は今の時代、最も大事にされている価値観の一つなのではないかと思われます。
特に音楽の道を目標にしている方、芸術を仕事にしようとしている方ですと、「自分はなんか他の人と違う」と気付いたり、自分の個性をむしろコンプレックスのように感じたことがある人もいるかもしれません。私もたまに自分がどういう人なのか、なんでこんなにも違うのかわからなくなってしまう時があります。

「みんなすごく輝いていたり、個性的に見えるけど、私はなぜこんなにも平凡で地味なんだろう」と思ってしまう方もいるかもしれません。

竹渕慶さんの「Who I am」は、自分が好きなことをしっかり守ったり、世間で決めた基準に自分を合わせずに、「自分らしい自分が一番好き」、「どんな自分でも大丈夫」、と自信を持たせてくれる楽曲です。

明るいですが、少し挑戦的なメロディーにカントリーを連想させるアレンジを入れ完成させた「who I am」は、みなさんを一人の人間として、そしてアーティストとして自信を持たせてくれると思います。

もっと自分を愛し、これからもたくさん、チャレンジしていきましょう!


07. AKB48 - After Rain

涙流した後は
さっきより
笑顔になれるんだ

どんな暗い今日も
やがて雨雲の中から
希望の空

AKB48の「After Rain」は、彼女達のドキュメンタリーのテーマソングとして使われた楽曲です。

この曲が出た時期は、AKB48を支えてたメンバー達が一人ずつ卒業し始め、グループの第2幕を直前にした時期の楽曲であった分、どこか切なくなるメロディーがとても印象的な楽曲です。

「雨降って地固まる」という言葉のように、涙の後、雨の後はきっと新しい明日が来ると言っているこの楽曲は、新年を迎えた僕たちにも必要な心持ちを込めている曲なのではないかと思われます。


08. Selena Gomez - Who says (2011)

Who says?
誰がそう言ったの?
Who says you're not perfect?
誰が「君は完璧じゃない」と言ったの?
Who says you're not worth it?
誰が「君は無価値だ」と言ったの?
Who says you're the only one that's hurtin'?
誰が「傷んでるのはきみだけだ」と言ったの?

Selena Gomezの「Who says」は「君はどんな人でも存在だけで輝いて価値のある人だ」というシンプルなメッセージを込めた楽曲で、発表された当時からとても人気を得た楽曲でした。

こんなにも多くの人たちにポジティブなメッセージを伝えてた彼女は2022年Apple TVを通して公開したドキュメンタリー「My Mind & Me」で、「Who says」のメッセージとは全く違う、とても壊れている自分の姿をそのまま見せてくれました。

「いつも完璧な姿を見せなくてはいけない」という強迫観念に囚われてしまった彼女は「ドレスが似合わない」「背が低くて子供にしか見えない」「思った通りに歌えない」など、自分を何度も何度も否定し続けた結果、精神病にかかってしまったそうです。

しかし、彼女の周りのスタッフ、家族達の応援と愛のおかげで「Who says」で伝えていたメッセージが正しかったことを証明しました。

人間は誰でも自分が嫌いになる瞬間が来ると思います。
しかし今年は、周りの大切な人たちを忘れずに「自分の存在がどれだけ輝いて、それだけで美しいのか」をみなさんにも覚えていてほしい気持ちを込めて、Selena Gomezの「Who says」を選曲しました。

セレーナ・ゴメス:My Mind and Me — 公式予告編:



みなさんいかがですか?

今回の記事は私の主観をたくさん入れて、
新年みなさんと共有したい楽曲を選んでみました。

人間は誰でも、
そして音楽の道を歩んでいる方々でしたらもっと、
予想もできなかった壁にぶつかったり、
厳しい現実に疲れてしまうこともたくさんあるかと思います。

しかし、今年はその中でも「何度でもチャレンジする」という気持ちを忘れずに、また1年を楽しんでいけたらと思います。

みなさんの新年のおすすめ曲はなんですか?
ぜひI'chiba'nにも教えてください!


新しい一年!夢見てただけの音楽を
I'chiba’nと一緒に現実にしてみませんか?

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