2021年のヒントを得る
こんにちは、i です。
今日は2020年3月29日です。雪が降って寒い1日となりました。連日のニュースで冷え切った私たちの心を表しているような空だなあと、机に向かいながら思っています。
ここ最近の星の動きでは、土星が山羊座から水瓶座へ移るという大きな動きがありました。惑星が星座を移動するときには、私たちの世界にも大きな衝撃を与えるように思います。その衝撃は、多分に変化とともにやってきます。
一般的に土星は物事を建設していく星とされますが、一説によると再構築のための「変化」を与える星だとも言われます。確かに、ビルを建てようと思ったら、一旦その土地を更地にしなければなりません。それは創造のための破壊とも言えますね。
水瓶座は、普遍性を帯びた星座です。また独自性がある、我が道を行く、などとよく評されますが、普遍性と独自性、一見矛盾しているようで、それは表裏一体なのだと思います。私たちは本来自分らしく生きることが最も自然であり、それをお互いに認め合うことで多様性のある社会へと成熟していくのではないでしょうか。
人間の自然体、普遍的なすがたを追及していくと、それぞれが各々の独自性、個性を表現していくことにつながっていく。出る杭が打たれることなく、その違いを受け入れあい、多様性を楽しんでコミュニケーションをとっていく。水瓶座の世界ってそういうことなのかなと思います。
2020年12月22日には、水瓶座でグレート・コンジャンクションという大きなイベントが起きます。
(グレート・コンジャンクションについてはこちらの記事で書いています。https://note.com/i_bridge000/n/n27f0960f8fd0 )
ここから時代の性質が大きく変わっていくのですが、2021年からは世界は新しい方向へシフトしていくのではないかと思います。それはやはり、水瓶座的な在り方へ変化していくのではないだろうか。そう思います。今はその創造のための破壊の時期なのかもしれません。
3月22日に水瓶座入りした土星は、6月末まで水瓶座に滞在します。7月には山羊座へ戻り、そして12月22日に今度は本格的に水瓶座へ入っていくのです。
ですから、この4月から6月までの3カ月間は、水瓶座世界の下見のようなものと言えるかもしれません。この激変する世界の中で、2021年以降自分がどういった立ち位置で、どんな生き方をしていくのか。そのためのヒントが、この時期に見えてくるのではないかと思うのです。自分らしさとは一体何なのか、世界の変化とともに自分自身の在り方について再考するようなタイミングがやって来ている。そんな風に思います。
外へ出ることが憚られるこの状況も、ポジティブに考えれば、一人になってこれからの自分についてじっくり考える事のできる期間という事もできるかもしれません。
12星座別の占い、4月分は無料で公開しようと思っています。閉塞感が漂う中で、ほんの少しでも気晴らしになれば幸いです。
それではまた!