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獅子座さんへ 2021年上半期の手紙

わたしとあなたの可能性

ひとりで出来ることって限られています。
どんなに忙しくても、体はひとつしかありません。
でも、ふたりならどうでしょう。
そこで出来ることって、単純に二倍ではないような気がします。

例えばひとつのプロジェクトがあるとします。
獅子座さんひとりでそれに取り組むときと、
相手に「一緒にやりませんか? 獅子座さんとなら出来る気がするのです」と言われたとき、モチベーションが違ってくるのではないかと思うのです。

ひとりではなく、ふたりのとき。
そこには豊かな感情や、新しい思考が生まれます。
そういった、ある意味ものすごく人間的な力が、ふたりになると輝きだします。
それらが、単純な1+1=2以上の可能性を生み出していく。

2021年の獅子座さんは、そうした「わたしとあなた」の可能性について、たくさんの学びを得るのではないかと思います。
真に認め合える人と出会ったり、
唯一無二の好敵手に巡り合ったり、
心の師のような人に導かれたり。
それらは、これまでの獅子座さんの頑張りを皆が知っているからこそもたらされるもの。

ここ数年、「自分は誰のために働くのか」「天職とは何か」「これから引き受けていくべきものとは」といった、役割や責任、天命のようなものについて、深く考え、悩み、行動してきた人が多いと思います。

それは時に孤独な時間だったかもしれません。
ひとりで壁に向かい、どうやってこれを突破できるのだろうと思い悩んだ日々。
2021年は、その壁の向こうに待っている人びとが、獅子座さんを迎えてくれる。そんな気がします。

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