昔スロットであった変な話①

何年か前にスロットを打っていました。私の台はあまり調子が良くなく隣を見ても当たりが深く設定入ってないなあという感じでした。当時打っていたのはデビルメイクライ(A+ARTのやつ)でした。打っていると隣の人が「打ちますか?」と声を掛けてきたので台を見てみると天井まで100ゲーム弱の台でした。時間がないのかなと思い、「いいんですか?ちょっと待っててください」と言い買ってきた缶コーヒーをお礼に渡しました。いただいた台を打っていると気になることが。なぜか譲ってくれた人が私の後ろでずっと私が打っているのを見ているのです。しかしいただいたのは間違いなので打っていると天井で当たり、薄い引きも見せ2000枚弱ほど出ました。打っている最中もずっと後ろで見られていたのですが「デビルメイクライ面白いですよね~」とか「僕はネロが好きなんですよ」とか声を掛けてきます。いただいた手前あまり邪険にできないのもあって応答していましたがARTが終わって少し回してやめるとまた私が打っていた台をその人が座って回し始めました。
私はそそくさとその場を離れたのですが今思えばあれはなんだったのかなと思います。プラスになったのでよかったのですが不思議な体験でした。

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