心の免疫
2020年10月「”推しのいる生活”のススメ」というような番組が放送されて反響が大きかったそうである。
心を潤す“推し”の存在。
推し活について『心の免疫』という表現も出てきて「なるほどー」って思っていたが
度重なる緊急事態宣言と再々延長でそれも成り立たなくなってきたと感じている。
イベント自粛、休業要請、時短営業などなど制約ばかりで推し活もできなくなってきた。
年に数回しかない推しの来阪公演も時短営業されると公演回数も削減、公演時間前倒しで推しの出番には仕事帰りでは間に合わない。
推しと接することができる握手や2ショット撮影も禁止。
さらに希少な劇場の閉館、体調を壊し休業する推しの子も出てきて良い話は聞こえてこない。
逆にこれらが原因でふさぎ込むようになってきた。
精神的大打撃である。
飲食店の休業のおかげで酒に逃げることは今のところ回避できているが
このままだとコロナは防げても違う病気になってしまうよ。
心が病んでくるとウィルスに打ち勝つ力も低下してくる。
何より生きる楽しみ・希望が欲しい。
国民の『心の免疫』は大丈夫だろうか。