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皆さんの新たなひらめきに(創造力)🍜
先日、藤沢駅にあるとあるラーメン屋さんに行ってきました。実は初めてラーメン屋さんに1時間半以上並んできました。まだかまだかと辛抱強く待ちまして、いよいよラーメンを口にした時にはその絶品さにうなりました。写真からも伝わるように一見ただのシンプルな醤油ラーメンのように映っているかもしれませんが、食べてみたらその美味しさに皆さんも驚きますよ。どこか懐かしい味を思い出させてくれて、ただそれだけではなくてチャーシューの香ばしさや麺の腰など💮でした。でも、美味しいは美味しいけどなんでここまでラーメン屋さんに並ぶのだろうと疑問も抱きました。正直なところ、また1時間半かけて食べたいなとは思わなかったからです。語弊がないように、味はとても美味しいですしまた食べたいですよ!並ぶのがってことです笑。藤沢駅には確かにラーメン屋さんは多いですが、醤油ラーメンを推しとする店舗が少ないということも挙げられるかもしれませんし、こういったシンプルなTHE醤油ラーメンを好む方もいるかもしれません。正直なところ何がここまで人を並ばせる人気店の要因なのかは一度では理解できなかったコトがとてもとても最近悔しかったコトです😮💨
では、話は変わりまして本日の本題です。本日は、皆さんの日々の新たなひらめきやアイディアの創造に役立てる話ができたらなと思い、まとめていますので是非最後までご愛読よろしくお願いいたします。
元京都大学名誉教授であった田中美知太郎先生は「発見・発明のプロセスは哲学の領域である。それが論理的に証明されたときに科学となる」と言われました。ガリレオは太陽が宇宙の中心であるという地動説を唱えました。しかし、それまで地球が宇宙中心であるという天動説が常識であった時代だったため、ガリレオの説は単に哲学的な観念である。インスピレーションだと。しかし、のちにそれが証明され、やがて科学として受け入れらるようになった。つまり、真の創造とは、現在の科学的知識の積み重ねではなく、飛躍したインスピレーションから始まる。このインスピレーションは哲学を形成し、これが証明され、世に受け入れられて初めて科学となる。常識や、盲目的に受け入れられている科学的常識をあえて否定してこそ、初めて真の創造が生まれるのです。多くの皆さんは何か新たなものを生み出すことや成功するため、また結果を出すために周りの人と同じことをしていても駄目であると考え、新しい考え方や画期的な方法を模索するものですよね。その為には常識や固定概念に囚われていては駄目であるということです。ガリレオのように当時の常識に囚われるのではなく、ちょっとした疑問や疑いの余地からインスピレーションを起こすことが大切なのです。多くの人はいきなり画期的な方法や法則を導きだそうとしがちですが、そういう時に限って良いアイディアって以外と浮かんでこないものじゃないですか。私は日々の体験や経験からアイディアやインスピレーションは自然と引き起こされるものと考えていますし、発送しやすい方法の一つだとも感じています。それは、実体験でも良いと思いますし、人からの話や本などからの間接的な経験から得ることでもどちらでも良いと思います。その経験から「もっとこれ工夫したら」とか「こういうやり方もできそうだな」「もっとこっちの方が喜んでもらえそうだな」と新たなアイディアが生まれるのです。ここで注意しなくてはいけないのが、以前にも話した欲が絡むと物事を複雑化させ、かえって問題や課題の解決が難しくなるということです。そこだけは気をつけましょう!人として、正しい選択を。そういった身近のものからインスピレーションしていき、徐々に高度なものを生み出していけると私は考えます。成功に近道なし。経営者は特に「常識の呪縛を解き放て」。常識に囚われている以上は、現状は維持できてもいずれは衰退する。そして、それ以上にもならないと考えます。