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決して希望を失わない

 私は今では、全ての現象は心で思った通りに現れると信じれるようになりました。つまり、なりたい自分を想像すれば実際になれるということです。しかし、初めからそうだったわけではありません。社会人なりたては、そんなことは考えもしませんでした。それは、することなすことすべてがうまくいかなかったからです。理想と現実は違うんだとそう思わされることも沢山経験してきました。ただ、そういう時でも希望と明るさだけは失わなかったことが、今日の私を形作っていると思います。私たちは決して苦痛や悩みから解放されることはありません。日々、人生の中で戦っています。自分自身と。しかし、最悪の時でも、どんなに苦しい時でさえも、明るさを失わず、明日に希望を持つように努力することはできます。私自身、学校教員から外資系の金融機関に転職した時は、営業という壁に毎日ぶち当たっていました。特に私が扱っていた商品はお客様から欲しいと言われるような商品ではなく、まるで晴れの日に傘を売るような仕事でした。これには語弊があるかもしれませんが、色々ある営業の仕事の中で最も難しい営業だったのではないかと思います。ただ、その時も諦めず、絶えず続けることができたのは、「こういう人間になりたい」「夢や目標を叶えたい」という希望を失わなかったからです。それもちょっとやそっとで諦めてしまうような弱い意志ではなく、揺るぎない希望の火を灯し続けていたからです。長い人生(ドラマ)の旅路では、失望や、困難、試練の時が、幾度となくあるでしょう。しかしそれは、自分の夢の実現をめざし、全ての力を奮い起こして誠実に努力をする、またとない機会とチャンスでもあるのです。天は、誠実な努力とひたむきな決意を、決して無視しないと私は思います。日々何かに没頭したり、挑戦(チャレンジ)できているということは決して当たり前の事ではないということを理解すると同時に、その時間がとても尊いことなんだとそう思える心情に自分自身の心をマインドセットすることが大切かもしれません。そうすれば、何かに没頭したり挑戦できている自分自身にまず希望を持てるようになるかもしれませんね。皆さんも一緒にただ前だけを見て、希望を胸に日々がむしゃらに走り続けていきましょう。たくさん足掻いて、もがき苦しんで、自分の成したい頂きに向かってもう一度奮起しましょう❗️

最後に、2週間ほど投稿できず申し訳ありませんでした。
色々と新しいことへのチャレンジの準備をしていて中々投稿する余裕がありませんでした。
いつも自分自身に打ち克つ事が大切であることを伝えている自分としては大変お恥ずかしい限りです。これからまた毎週投稿頑張ります。

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