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【第1話】成功したいなら読むべし

 先日、静岡県伊豆市の方に旅行に行って来ました!BBQに花火、海水浴、水風船遊びと夏らしいことを沢山できてとても楽しかったですね。都会では感じることのできない、自然に囲まれた中での宿泊は心を豊かにしてくれますね。その時の写真です📸
 さて、今回は『成功したいなら読むべし』というタイトルの通り、成功するならこれって絶対必要なことだよねという事を私の経験談も踏まえながら話していきたいと思います。もちろん誰でも今日から始められる事なので是非試してみてくださいね。また、成功したいという人に限らず、人としてもとても大切な事だったりしますので最後まで読んで頂けると嬉しいです。
 以前の投稿で、成功するための方程式と題して、「人生の結果=考え方×熱意×能力」であると、私が読んだ本からインプットしたものを共有させて頂きました。その中で、能力は先天的な部分が多いため、高い熱意と掛け合わせることによって生まれ持って高い能力を持つものよりも勝ることがあると話しました。ただ、能力とは先天的な部分も多くあるとは思いますが、個人的にはそれだけではないとも考えます。それにも勝るもっとも偉大な能力とは『自分自身に打ち克つ能力』ではないかと私は考えます。この能力こそが今回皆さんに1番お伝えしたい事なのです。今回も二本立てで投稿していきたいと思います。
 まず、皆さんできないことを認めてみることから始めてみませんか。自分の弱さを知ることはとても大切なことなんです。私は、学校教員から外資系の金融機関に転職した当初、全くの別世界に圧倒されたと同時に自分の無力さを痛感させられたことを未だに鮮明に覚えています。毎週行われる支社でのミーティングや研修、オフィス内での社員同士の業界用語や金融機関ならではのトークに全くを持って理解できず、話についていくことができなかったんです。なので、質問など絶対当てられたくないなと、他の人に当たってほしいとビクビクしていたのを覚えています笑。情けない話ですよね😅ただ当時の自分は、コミュニケーション能力やバイタリティには自信があったからこそ、自分は他に劣っていない、やっていけると変な勘違いをしてしまったんですよね。その結果、時間だけがただただ経過し、気付いた頃には周りに今更聞きづらい状況を自らが作り出し、周りに頼ったりすることがし辛くなっていきました。今振り返れば、全く持って違う畑に飛び込んだのだから、最初から分からなくて当たり前のはずなのに、当時はできない自分を受け入れられなかったんでしょうね。それは、恥ずかしさや劣等感を感じたくなかった私の弱さだったんです。そんな自分を良くないと頭では分かっていても、どこかできないことを認めきることができなかったんです。自分の弱点を否定するのではなくて、それをあるがままに受け入れてしまえば、無理に背伸びする必要がなくなると思うんです。劣等感に凝り固まらずに、自分の欠点を素直に受け入れて、それを克服する努力をする。そうすれば挫折感も味あわずにすみます。これが成長への新たなステップであると当時の経験から私は学びました。実際にはできないことを、できるようになふりをしてはいけないんです。まずできないことを認め、そこから始めてスタートするのだということですよね。認めた方がよっぽど楽ですし、何より生きやすいですよ!変なプライドは自分の成長を妨げます。これ絶対ですよ❗️
 次回、『自分自身に打ち克つ能力』とは具体的にどういうことなのか話していきたいと思います。

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