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海に近くて、街で、海外で  2023/01/25

今年やりたい100のこと、前回から2つ新たにできたので記録です。
53.手紙を出す
82.海外進出
のこと。

先日4泊6日(1日は機内泊)の卒業旅行に行ってきましてございます。
行先はシンガポール。
中2で行ったネパール以来、人生2回目の海外旅行は
ネパールとは真逆の経済的に豊かで綺麗な都市国家でした。
海に近くて、街で、海外で。
普段の私には縁遠い要素が詰まった6日間は、なんだか常に心が弾んでいました。
旅の思い出を書き出せばキリががないので個人的ハイライトを4つご紹介。

①チキンライス赤くない

1日目は友だちのおうちで夕ご飯をいただきました。
「チキンライスを用意するから楽しみにしててね!」
と事前にメッセージが来ていたので、ケチャップで赤く色づいた、オムライスの中身の”あれ”を想像しながら訪問しました。

ところが食卓に着くと、テーブルに並んでいるのは茹でた鶏肉とそのスープで炊いたご飯。そしてレタスやトマトの付け合わせ。
鶏肉はふわっと炊きあげられていてとっても美味。ご飯は鶏のうまみがしみ込んでいてこちらも美味。
メニュー変わったのかしら?と思いつつ、それでも美味しく頂きました。

一通り平らげたところで、友だちのお母様がひとこと
『チキンライス、どうだった?』
そう。私たちが美味しく頂いていたそれが正にチキンライスだったのです。衝撃。

「海南鶏飯(ハイナンチーファン)」ともいわれるチキンライスは、中国からの移民によって伝えられたシンガポール料理なんだって。
せっかくシンガポールに来たからとシンガポールのご飯でおもてなしをして下さったお母様、気づかずに頂いてしまってごめんなさい。でもとっても美味しかったです。ありがとうございました。

②ラクサに敗北

世界のカップヌードルをご存じでしょうか。

休日の昼食はカップ麺やおにぎり、チャーハンetc簡単に作れるものと決まっていた実家。キッチンにはカップ麺の棚があって、父セレクトのカップ麺が各種常備されていました。
その中でも私のお気に入りは世界のカップヌードルシリーズのシンガポール・ラクサ味。
1人暮らしを始めてからふと食べたくなって探したら、もう販売してなくて落胆したっけ。

そんな思い出のあるラクサ。
なんと2日目昼食に寄ったフードコートで本物に出会いました。感動の再会。
これは食べるしかなーい!と拙い英語でなんとか注文。
エスニックな料理が好きなことに10年弱の募る思いが相まったのもあり、美味しく頂きました。

しかしその日の夜、私を悲劇が襲います。
痛みで寝つけないくらいとにかくおなかが痛いのです。
絶対ラクサの油分とスパイスの刺激のせいだ!!と思いながらトイレに籠り、ベッドでうとうとし、トイレに籠り、を繰り返して一晩過ごしましたとさ。
辛いものと油が多いものには気を付ける。旅の教訓。

③旅の思い出を身体に刻む

興味はあったけど踏ん切りがつかずにいたピアスを旅行のテンションで開けました。まさか初ピアスを海外で開けることになるとは。
ショッピングモールのテナントにボディーピアスとタトゥーのお店が入っていて(アパレルショップのノリで普通に開け放してあってカルチャーショック)そこで開けて頂きました。たったの5S$。安い。
身体に穴開けるなんて痛いに決まっているじゃん!
と思っていたのですが。意外となんでもないのね。一生モノの思い出を刻みました。
しばらく消毒が必要ということで毎日頑張ります。

④手紙を出す

海外に行ったら必ず家族に手紙を書くという友人に便乗して、私もポストカードを出しました。
今年初の手紙はシンガポールからエアメール。やりたいことリスト執筆中の私は想像しなかったことでしょう。
宛先は今回の旅行に多大なるご支援(お小遣い)をいただいた祖父母と、アメリカ留学奮闘中の友人へ。
海外にいる人にもインターネットを介して簡単にメッセージが送れるこの時代に、あえて手紙で言葉を送ることにワクワクしました。
海を越えて届く手紙、ロマンだね。ポストカードは心もとないなあと思いつつ…果たして届くのでしょうか。楽しみだな。

以上旅のハイライト4つ。お付き合いいただきありがとうございました。
行くまでは入国の申請に戸惑ったり(コロナ関係の申請必要でちょっと多かった)英語できないよ~とかお金ないよ~とかしていたのですが。出発してみればなんとかなるものですね。
加えて空港からは海外旅行慣れした友達同伴、シンガポール着いたら現地在住の友達同伴でほんとに快適に過ごさせていただきました。ありがとうすぎるよ…

そして今年やりたい4/100達成。いいペース。

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