前座でトークライブ…!?

どんな落語会も緊張するけど、今回は特に緊張。

内容は、
おせつときょうた兄さんの単独ライブ、あずけばちのゲスト出演。

"単独ライブ"って響きかっこいいなあ。


落語家の開く会の呼称はだいたい"勉強会"。
演芸ファンからしたら 勉強会=落語会 ってのは当たり前に分かるけど、
演芸に詳しくない人からしたら
「勉強会?なんのワークショップだ??」と頭にはてなが浮かぶ事必至のネーミングセンス。

私も落語を見始めた頃は、"勉強会"という独特の呼称が足枷となって(落語の勉強をさせられるのか?という不安から)勉強会と銘打つ会に足を運ぶには随分と時間がかかった。
二人会や三人会、親子会などはバンバン行けたのだけれども。

新規のお客さんを置いてけぼりにする良くない呼称だなあと思いつつ、
いざ落語界に入ってみると、
"独演会"というほどではないし、「この噺を勉強させていただきます🙇」という落語家側の謙虚な気持ちの表れからそういう呼称になったんだろうなと気づくんだけど。


その点"単独ライブ"は端的で何をやるのか分かりやすい。

そして何より"単独ライブ"って言葉の響き、とてもかっこい。

二ツ目になって自由に会を開けるようになったら"単独ライブ"って言い張ってみたい。


そろそろ本題。おせつときょうた兄さんの単独ライブなんだけども、
内容が、落語1席とトークコーナー30分。

、、、、トーク30分!?

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