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しばらくコーヒー断ちしてた時の話

コーヒー、いいですよね(語彙力0)。

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ブラックで苦みと酸味を楽しむもよし、ミルクを入れてまろやかにするもよし。香ばしさを感じられるタイプのコーヒーもいいですよね。

常飲していて、飲み過ぎないように自重しないとずっと飲んでるレベルのジャンキーでしたが。1/23から3/12までの間、まったく飲みませんでした。単純にお金が無かったので。
一応、飲めないこともなく、家に置いてあるドリップコーヒーを飲むこともできたのですが。いわゆる”断ち物”の面もありまして。「自分の給料で飲みたいコーヒーを買うまでは飲まない」「それまでは仕事をとにかく頑張る」という、断つことによって仕事で成功するのではないか、みたいな願望がありました。成功したのかはさっぱり分かりませんけど、とりあえず今のところ何とかなってると思っております。

あくまでコーヒーを断ったのであって、カフェインを断ったわけではないことをご了承ください。カフェイン自体は、2月下旬から緑茶を常飲するようになったし、途中でコーラを飲んだりもしたので、そこまで断ててませんでした。
コーヒーを断って二日目から、2日間近く頭痛が発生しました。痛みは軽かったのですが、ずっと続く感じ。ただ、ぼーっとしてしまうほどの眠気はありませんでした。2年前にカフェイン断ちした時とは違っていたのが、個人的には驚きのポイントでしたね。

それからしばらくの間、朝方に家に漂うコーヒーの匂いの誘惑との戦い。ドリップコーヒーを自分が入れて親に差し出すことがありましたが、開封した時の良い匂いが、その時の自分にとってはつらかった……。ただ、2週間くらいまでは我慢が利きまして。普段飲んでるミネラルウォーター以外にも、麦茶や爽健美茶で”刺激のある飲み物が飲みたい欲求”を封じ込めることができていました。
しかし、その後から限界が来ます。もう無理だ。味のついた飲み物が飲みたい。刺激が欲しい。何か刺激になるものが飲みたい。……コーラがあるやんけ!と思い、そこから2回ほど購入しました。しばらくの間、優しいものばかり飲んでいた人間にとって、ありがたいことこの上なかった。ストレス解消になりました。
それからは仕事場では緑茶を常飲するようになり、家ではミネラルウォーターで生活するようになりました。久しくカフェインを摂る習慣がなかったためか、とにかく膀胱への刺激がすごかった。今はもう慣れてきましたけど、序盤は困りました。あまり気軽にトイレに行けない仕事なので、ひたすら休憩時間が来ることを祈ることが多かったな……。

そして今日。やっと自分が飲んでもいいと決めた日がやってきました。いやー……空腹は最高のスパイスといったものですが、コーヒー断ちは最高のスパイスかもしれない。スターバックスのコーヒーを一口飲んだ瞬間、心の底からガッツポーズ。これこれこれ!飲みたかったのこれ!と、朝からハイテンション。あっという間に飲み干し、昼にはスーパーで買った缶コーヒーも一本開けました。
いやー……よかった。工場の休憩室で、カップ自販機のコーヒーの匂いが香ってきた時のつらさ。CMを見て「あー、ショット&ブレークってやつ、ペットボトルなのに缶コーヒー飲んでる感じがあって美味しかったヤツだ」と過去の記憶にひたり、飲みたくなる感情を必死に抑えたり。ホントにここまで長かった……。まぁ、一か月と二週間くらいでしたが、ジャンキーにはつらく長い戦いでした。平日は仕事のこともあるので控えますが、休みの日は飲む、みたいな生活にしていこうかな、と思っております。

コーヒー断ちしたメリットとしては、気分が安定するところでしょうか。飲まなくても眠気は問題なかったし、ストレスもコーヒー断ちが起因しているもので、そこまでイライラすることがなかった。トイレが安定するのも良いところだったかな。お腹が急に痛くなることもほとんどなかった。
デメリットとしては、お通じが悪くなった点でしょうか。割と便秘気味な状態がしばらく続いてましたね。この辺、緑茶を飲んだ時はそこまで便通に影響があったわけではなかったので、コーヒー限定なんでしょうかね?

2Lのコーヒーをぐびぐび飲んでた自分が、よく一か月耐えたなと。自分を褒めてやりたい。ボス”ホームカフェ 甘さ控えめ”は、そのままもよし、牛乳で割ってもよしと結構飲みやすい商品なので、おススメです(ダイマ)。


めちゃくちゃ適当に書き殴りましたが、お読みいただきありがとうございました。コーヒー断ちを試してみようと思う方の、参考になれば幸いです。まぁ、これが何の参考になるんだって話ではありますが。