見出し画像

3日間だけYouTubeやめてみた

いつも何となくログインして、BGM代わりになりそうな動画を見つけては再生して、でも何度も観てるものだから数日たったら食傷ぎみになってきて……。

何度もアクセスしては、結局いつも見てる動画をクリックするけど、それも途中で飽きてきて消しちゃう。

こんな感じの利用がずっと続いてました。本当に依存状態だったな、と実感しております。しかし、いきなり全部断つのもキツい。何なら応援してるチャンネルもあるし。だから、とりあえず3日だけやめてみよう。その後はその後で考えようと思い、実行してみました。


1.どう設定したか

期日は9月16日の午前10時30分から9月19日10時30分まで。スマホやタブレット、ゲーム機やノートパソコンでのYouTubeの視聴をやめる。もし、知りたい情報が動画などでしか得られない場合は、観てもいい(自分で設定しておいて忘れてた条件だなんて言えない……)。


2.グラフの変化がすさまじかった!

画像1

普段のYouTubeの利用状況。スマホ以外でも利用していて、日によっては7時間を超えそうなレベルで使っていることに。

画像2

やめてみた後の利用状況のグラフ。開始前に少しだけ観てしまったのですが、それ以外は視聴時間0分に。

こうしてグラフになると、依存していたこと、やめてみた3日間の差が分かりやすくなっていて、あらためてどっぷり漬かっていたんだなぁと思い知りました。


3.メリットとデメリット

ちょうどこうしてやめてみた期間は、体調不良が重なった頃でもあったので、正直そこまでメリットを得られたようには感じられなかったところが……。しいてあげるなら、しっかり休養を取ったり、楽になったら今まで手を付けてなかったものに手を出したりと、行動にメリハリがついたところでしょうか。一度クリアした『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』を再開し、ハイラルの盾を厳選したり、倒してなかったイワロックを倒したりしてあそんでいます。

デメリットとしては、結局他のものに依存してたところですね。

こちらでも書いたのですが、「断った・やめた後で何をするか」を明確にしておかないと、空いた時間をうまく生かせなかったり、依存する対象が変わるだけになってしまうんですよね。この3日間、体調が悪いのに寝られないときは、ひたすらpixiv漁ったりして、退屈を紛らわしていました。いい加減、自分でも「~断ち」をするときの難点について学ばないといけないのですが、忘れてしまいますね(オイ)。


4.今後の利用について

応援しているチャンネル、継続して観たいと思っているもの(現在配信中の仮面ライダーシリーズなど)は観て、それ以外は極力避ける。一日にYouTubeにかける時間を2時間以内にして、他のことに時間を回す、というのを念頭に置いていきたいと思います。

ながら視聴をするより、メリハリつけて観た方が効率もいいし。この方が依存脱却に近づくのではないでしょうか。


5.最後に

載せたスクリーンショットは、スマホのYouTubeアプリで視聴時間という項目から確認できます。様々な端末での再生時間がグラフ化されていますので、「えっ、こんなに再生してるの!?」と実情に驚くかもしれません。

YouTube、楽しいです。本当に豊富な内容で、退屈な日常を楽しませてくれます。しかし、同時にそれは依存と背中合わせです。うまい距離感を見つけて、自分の生活もYouTubeも楽しんでいきましょう!