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YouTubeが無かった頃の生活ってどんな感じだったっけ
※ヘッダー画像はカクレノさんから利用しました。
とんでもないこと続きで幕を開けた2024年ですが、早3週間が経ちました。災難に見舞われた方が、少しでも早く安心できる環境に戻ることを、願っております。
そんな自分はと言いますと、仕事でへとへとになりつつ、何とか日々を過ごしております。作業用ロボットがよく故障し、そのシワ寄せが自分に来るのですが。頼むから動いてくれ。お前なんのためにいるんだよ。
ヘトヘトで帰宅して、ご飯食べてお風呂入って、『勝利の女神:NIKKE』をぶつくさ言いつつプレイしながら、YouTube見てたら寝る時間になって、また次の日の朝に……というサイクル。いつも仕事中は「今日こそ早く寝るんだ!」と決意するのですが、惰性には逆らえず、結果的にまた同じような時間に寝る日々。
そんな状況ですが、仕事の作業中にふと思ったことがありまして。
そもそも、YouTubeってこんなに当たり前な存在だったっけ?
自分がYouTubeを知ったのは高校生の時で、2009年くらいだった気がします。その時は"いろんな動画が載ってるサイト"くらいの感覚で、現在に比べたらほどほどに盛り上がってるところってイメージでした。
そこでアーマードコアシリーズを知り、当時最新作だった『ARMORED CORE for Answer』のPV見て興奮した記憶があります。そして、このときはPCを持っておらず、スマホもなかったので、ガラケーの小さい画面で頑張って見てたなぁ。3G回線なので、視聴するのに時間かかってたのもなつかしい。
いつこうなったかは忘れましたが。気づけばYouTubeで動画を見るのが当たり前になり、日々の生活の中心になり、テレビの視聴よりもYouTubeが主軸になっていきました。コロナ禍で無職だった時は、ベッドで横になりながら、スマホで作業用BGMの感覚で垂れ流しにしてた記憶が。要らねえだろ、働いてないんだから。何のためのBGMだ。
しかし、冷静に考えたら、YouTubeがなくても普通に生活してた時代があったはずなんですよ。当時はガラケーがネットにアクセスできる唯一の端末でしたが、それでも楽しんでいたし、特に大きな不満はなかったはず。今より娯楽がなかったとしても、それはそれで過ごしていたはずで。今と環境が違うので適切な比較をするのが難しいですが、昔のように無くなってしまったとしても、意外とどうにかなってしまう存在なんじゃないの?と思ったんですよね。
まぁ、現在ではスマホや家電の操作を動画で解説される時代なので、完全に以前に戻ることはできないものの、近づけることはできるんじゃないか?と思いまして。あと、自分が依存してるだけなんですが、振り回される気がして、癪だったので。
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登録してるチャンネルを全削除しました。
中には数年単位で登録してたチャンネルもあり、消すときは心苦しかったのですが。もう、スパッと。自分1人がいなくなったところで、チャンネルの方がダメージになることなんてないだろうし。どうせ見なくなるんだし、いいかな。
夜中にやった突発的なものなので、こんな記事を書いときながら、2〜3日後には戻してるかもしれません。それでもやれるだけ、YouTubeが無くても生きていたあの頃を目指して、しばらく絶ってみようと思います。
ただ、完全に絶つのは厳しそうなので、知りたい情報があったり、友達に勧められたものは(話のつまみみたいな感じで)見る、というのはOKにしておこうかと。
拙note『3日間だけYouTubeやめてみた』や『【読書紹介】オリバー・バークマン著『限りある時間の使い方』』など、過去にも同じようなことをやったので、何回やんねんって話ですが。前よりかは、もうちょっと長めに頑張ってみたいな、と思っております。
まあ、せっかく時間を浮かせられても、しょうもないことに時間を費やしてしまう自分のアホな姿が、もう今から想像できてますけども。
とりあえず、やってみます。3日後くらいに「やっぱり元に戻しました〜」と書いてたら、バチバチの怒りコメントを送ってやってください。バカは怒られないと気づけないものなので……。