お紅茶片手に、ケーキを食べよう。
鼻を通り抜けるとってもいい香り。
これは期間限定の木の実を使った紅茶。
2人でシェアしたケーキは大きくてお腹も満たされる。
そんな充実したひとときを過ごすこの空間は今の自分たちにはちょっと背伸びした環境で、その非日常さがこれまた気分を昂らせる。
今回のおしゃべりを通して気づいたことがある。否、気づかされたことがある。それは以下の3点である。
①定期的に気分を上げるイベントの予定を入れておく(または仄めかしておく)のはQOL向上のためにも大事
②面倒だと思いながらも誘われて断れない、誘われずとも参加しようという気概を見せるのは、自分がついていけなかったり知らなかったりするのが嫌であったり、参加しないことによる不利益を気にしていたり、集いには参加するのが然るべき対応だと思っていたりするためであるということ
③自分のやりたいように、自分を大切に、自分に正直に生きることが自分と上手く共生するカギ
これからも仲良くしていきたい、より一層大切な友人になった。
ありきたりなことやいつでもできることに甘んじず、日々挑戦や一歩踏み出すことを積み重ねていきたいと思えた。
留学は院試が終わってから、ゆっくり行こうじゃないか。
なぜか無性に会いたくなってしまった。ここでも彼が自分にとって如何に特別かを思い知らされる。