あああああああああああ
じゃんけん強いってどう考えても人生有利だよね。小学校の頃のデザートの取り合い、中学校の頃の掃除、そしてこのブログ生活。じゃんけんに買った時点で人生勝者って気分になるし、負けたら地面に叩きつけられたような敗北感。と言うわけで今日の内容は、じゃんけんに勝つ方法を考えていこうと思う。
じゃんけんとは、古来より行われている“拳”と“偶然”のチカラを利用して勝敗を決める簡単なゲームである。
脳内ランダムによって勝敗が決まる。
「じゃんけん」が、本当の意味でランダムによって勝敗が決まるのならば、 長い人生の中で「必ずグー」を出し続けた場合の ふたりじゃんけんの通算勝率は「2分の1」に収束してゆくはずである。
だがしかし、現実世界において、そんなことが起こりうるのだろうか?
じゃんけんは、仲間内ですることが多いので、 仲間から仲間へと情報が流れ、「必ずグーを出す男」の、 人生通算勝率は「必負」と呼べる域にまで落ち込むことが予想される。
そう、じゃんけんは実は「ランダムによって結果が確定するゲーム」ではないのである。
人間の脳は、数学的な意味での「ランダム」を生成することはできないのだ。そこには癖があり、心理の流れがあり、外部からの情報の影響を受ける…
人間の脳とは、「ランダム」とはおよそほど遠いものなのである。
じゃんけん必勝法はいくらかある。
『後出し』
皆も知っているだろう後出しだ。相手の手を瞬時に確認してからそれに勝つ手を出す。
コレには色々と欠点が多い。まず反射神経がものすごくつよくなくてはならない。しかも不正が疑われないようにするにはネテロ会長のように1日1万回の正拳突きし拳が音を越さなければならない。詰みだ。
『筋読み』
相手の利き手の筋肉の動きに注目し、相手の出す手を読み勝つ手を出す。コレも鍛錬が必要になる。2年後にシャボンディ諸島で会う約束をしなければならなくなる詰み。
『無敵の手』
小学校に頃1人は出すやつがいただろう。グーとチョキとパーの3要素を含んでいるから必ず勝てる手。困難じゃんけんじゃないね。お互いにコレを出した場合どうなるんだろうか?ただ相手の手に対して、1勝、1敗、1分になるから勝ちにはならんだろう。
人間は無意識のうちに選択が働いている。純粋なランダム性は存在しない。
人間の心理には癖がある!それを見抜くんだ。
じゃんけん初心者や松岡修造のようなやつはグーを出すんだ。
チョキはインテリひねくれ者が出しやすいみたい。
パーはじゃんけん上級者、あとはあざとい系女子が出すんだ。コレはしっかりと研究されている方がいるのでソースはしっかりある。
まぁ俺が考えた作戦はこうだ。
そんな癖を見抜くようなことはしないんだ。
相手の手を減らす作戦。
人がグーを出すときはどんな時か?相手が怒っているとき、面倒なとき、力が入っているとき、乗り気ではないときなど感情的で論理的思考にならない時はより高確率でグーを出す。と言うことはこの状態をなくせばいい。面倒な時、乗り気じゃない時って言うのは簡単だ、何かを課せは本気を出すだろう。イコール論理的思考になりにくくなる。それではグーを出してしまうんじゃないか?いいや違う考える時間を与えれば良いのだ。考える時間を与えればグーは出さんだろう。後はチョキかパーを出させる。
パーとチョキではチョキの方が形的に作りにくい。パーとチョキでは高確率でパーを出すだろう。だが相手に思考時間を与えている時点んでチョキを出す確率が上がっている。ここで心理作戦だ。人間は直前無意識に見たものを出しやすいと言うデータをどこかで見た気がする。と言うことは最初の掛け声の前に決めポーズをする。手をパーにし顔の前に持ってくる。もう片方の手もパーに開き腕を真っ直ぐにし、横に持ってくるコレが勝利の構えとなってくる。恥ずかしがってはだめだ勝利の方が崩れる。後は勝利の一言。「お前の、、、負けだ」をささやくように言うのだ。コレで俺の勝利は確実必ず相手はパーを出す。もう俺はじゃんけんに負けない。