いとう

物件マニアの宅建士です。 コテコテの不動産屋さんが苦手です。 年間500件ほど内見に同行している中で気づいたことを書き綴っています。

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【物件探しtips】内見で広く感じても、実際は狭いかも?

今回は、「広く感じる」からといって「広く使える」とは限らないよ、というお話です。基本的には自分の予算(家賃)が決まると、面積も自ずと決まってくるので、その面積をどれだけ活かせるかが重要です。 1. はじめに内見したときに「広いな!」と感じても、実際にその広さをフルに使えるとは限りません。窓やドアの位置、キッチンの形状など、家具の配置に影響を与えるポイントが意外と多いからです。具体例を交えながら、注意すべき点を解説します! 2. 窓やドアが多い部屋の落とし穴窓やドアが多い部

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      なかなかいい物件が見つからないとき、候補に挙げてほしいのが「お墓ビュー」の物件。避けられがちですが、メリットもあります。 お墓ビューのメリットとにかく抜けがいい ほとんどの場合、墓地は敷地が広く、緑が多く、低い建物しかありません。 東京都心なら、普通は高い建物で埋め尽くされるはずの空間です。 将来的に建物が建たない 墓地って、基本的にこれからも墓地なんですよね。 墓地が宅地開発される事はほとんど無いので、「せっかく眺めの良いマンションに引越したのに、目の前に高層マンシ

      • 賃貸の退去時クリーニング費用は無料にできる?→国交省ガイドラインを引用して解説

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