忍殺エピソード投票コメント

普段はROM専隠れヘッズながら、初めてエピソード人気投票に参加などしてみる。
当記事は各話個別のコメントであり、プラス購読のため取得したnoteアカウントをせっかくなので活用してみようと言う気まぐれである。

投票エピソード

【コールド・ワールド】
【アルター・オブ・マッポーカリプス】
【クルセイド・ワラキア】
【ドラゴン・ドージョー・リライズ：奮闘編】
以上4話に投票した。

【コールド・ワールド】

シーズン1ラストの破局より、視点を移しプレシーズンを挟み、再びマスラダに視点が戻るシーズン2の開幕回。
消耗し憔悴したマスラダの彷徨から始まり、シルバーキー、ゾーイと出会い、シーズン2のメインとなる過冬との因縁が始まる。1話目ながら読み返すと案外急展開でもある。
全体的に冷たく乾いた雰囲気がとても好み。

【アルター・オブ・マッポーカリプス】

言わずと知れたシーズン2最終話。鉄板すぎてこれに投票するのはナシな気すらしてきたが、やはり外せない。
率直に言うと、ここでサツガイ(の、少なくとも物理肉体)と決着付けるのは想定外だった。スピード感がある。
後半のインフレ展開により、シーズンボスだと思われていたシンウインターの格が著しく下がってしまった感もあって若干残念にも思っていたのだが(私は結構シンウインター好き)、これはもう意図的な演出としてそうしているのだろうと納得している。

【クルセイド・ワラキア】

何はともあれ『余　の　完　全　勝　利　で　し　た』
奪われたヌンチャクを奪還すると言う発端から、レッドドラゴンことヴラド公の人格、ネオワラキアの背景事情が明らかになるにつれ「あれ、これヴラド＝サン名君では？」となり最終的に爽やかな読後感と笑いを提供してくれた名エピソード。
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【ドラゴン・ドージョー・リライズ：奮闘編】

ユカノ＝サンがんばる。
ファッキンコンサルだと思われたアマ＝サンは良かれと思って空回りしているだけだったり、よくいるサンシタニンジャと思われたベンガルタイガー＝サンが後半化けたり、なんだか良い人ばかりなエピソードだった。
フジキドとベンガルタイガーのコンビが絶妙に良い感じで、この二人のカラテ修行の旅エピソードとか見てみたいと思う。
最後に「良い」を押すシーンがとても良い……(良いばっかり言ってる気がする)