6/7 安田記念
こんにちは、いしごんです。
予想ノート遅くなってしまいすいまてん。
熱い熱いダービーが終わり、ついに春のG1レース連続開催、最終週の安田記念がやってまいりました。
先週のダービーでは、見事コントレイルが二冠を飾り、Twitterの最終予想で○対抗に挙げたヴェルトライゼンデが3着に入り、レース的にも、馬券的にも、思い出に残る初ダービーとなりました。
さて、今週の安田記念の注目はなんといっても、アーモンドアイ!
史上初の快挙となる8冠馬となることはできるのでしょうか。
それでは、予想に入っていきたいと思います。
安田記念いしごん予想は……
◎アーモンドアイ
○グランアレグリア
▲インディチャンプ
△ダノンキングリー
△ダノンプレミアム
!アドマイヤマーズ
本命◎アーモンドアイ
本命はやはりこの馬。前走ヴィクトリアマイルでは、G1レースにも関わらず、他の馬を寄せ付けない圧倒的な強さを見せつけました。しかも、最後は追わずに、2着と0.7秒差の着差をつけました。
追っていたら一体、何馬身の差が着いたのだろうと恐ろしくなります。今回は初の中2週という短い間隔で使ってきましたが、前走の圧倒的な勝ちっぷりと余裕をみると、この馬にとっては安田記念で去年の屈辱を晴らすためのウォーミングアップだったようにも思えてきます。
去年の有馬記念では、海外帰りの疲れと、中山2500はこの馬にとってはきついのではないかと思い、軽視したのですが、今回は舞台も整い、しっかり実力を出せるのではないかと思います。不安要素はほとんどないように思えます。
対抗○ グランアレグリア
アーモンドアイに勝てるとしたらこの馬だと思ってます。
前走は前がものすごい勢いでとまらない中、この馬は後ろから差して2着。4歳馬ながらまだ底を見せておらず、NHKマイルカップでの馬券外は、うちで揉まれたのと、桜花賞からの厳しいローテで挑んだことが原因だと考えられる。
成長が見込めれば、マイルではアーモンドアイを打ち負かすぐらいの実力を秘めているかもしれない。
▲インディチャンプ
言わずと知れたマイル王、インディチャンプ。今回、アーモンドアイより外枠をひいてしまったのはちょっとマイナス。インディチャンプの関係者から今が一番充実しているとの声もあり、打倒アーモンドアイ、そして安田記念2連覇に向けて気合いは充分だ。
△ダノンキングリー
中山記念、大阪杯と実力馬たちと闘ってきたこの春。4歳馬の中では、サートゥルナーリアにつぐ素質馬としてこれまで注目されてきた。昨年のマイルチャンピオンシップでは、5着になってしまったが、馬場があまり伸びなかった最内を通ってしまったのもあり、仕方ない。
この馬はダービーではサートゥルナーリアに先着し1着とハナ差の2着、毎日王冠ではインディチャンプにも先着しており、実力は十分。
この馬は反動がでやすく、毎回前哨戦で好走し、本番で着順を落としているが、今回は大阪杯から2ヶ月あけてのレースとなるため、うまく立ち回ればいい勝負ができるのではないか。
初の58㎏はちょっとマイナス。
△ダノンプレミアム
去年の安田記念から巻き返しを狙うこの馬。去年は不利があっての最下位であったことを、天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップでしっかりと成績で証明した馬。実力は十分。ダービーで悔しい思いをしているレーン騎手であるが、ここで勝ち星をあげて、無念をはらすことができるだろうか。
今回G1レースということもあり、牡馬の負担重量が58㎏とやや重いなか、この馬だけは海外帰りで前走より斤量が減っているのはプラス材料だろう。
昨年の金鯱賞であのリスグラシューに先着しており、実力は充分あり軽視はできない。
あまりキレた脚があるわけではないので、先行して押しきりたい。
ここまで印をつけた馬で馬券をくみたいと思います。上位人気馬ばかりとなってしまいました。
が、この中で決着がつくのではないかといしごんは予想しています!
アーモンドアイはやっぱり能力の高い一頭なので安心できるという点で本命にはしましたが、個人的にはグランアレグリア、ダノンキングリーに注目したいですね!
その他注意したい馬
!アドマイヤマーズ
朝日杯、NHKマイル、香港マイルとマイル路線で大活躍している馬。あまりレースに使われてなく、評価が難しい。富士ステークスで凡走している点と初の58㎏ということで今回は軽視してしまった。
点数を減らすために今回は切ってしまったが、マイルG1、3連勝している実績を考えると怖い一頭。
ちょっと気になる馬
ケイアイノーテック
馬券内にはこないが毎回、後ろの方から上がり一位、二位の末脚を使ってあがってくる馬。毎回この馬がでると一発あるのではと怖くなってワイド馬券を買ってしまいます。今回は買いません。でもやっぱりもしかすると3着にすべりこんでくるかもと今回もおもってしまいます。
ペルシアンナイト
この馬もマイルチャンピオンシップでは毎回好走しているマイル巧者。実力はあるが若干ピークが過ぎている感は否めない。東京も成績をみると少し苦手なのかな?
ここまでが、安田記念の予想でした。
果たしてアーモンドアイは歴史に残る史上のG1タイトル8冠を達成することができるのか。
それともマイル王として黙ってられないインディチャンプが2連覇を達成するのか。
注目の安田記念がはじまります!