【21年新卒】1年間のわたしのベストプラクティス【2021 Growth Rookie Award】
はじめに
今回i3DESIGNに新しく追加された、評価制度『2021 Growth Rookie Award』に潜入。プレゼンから表彰までのドラマをレポートしたいと思います。
本日の記事は、i3DESIGN公式note編集部の猪野がお届けいたします。
『2021 Growth Rookie Award』(以下:GRA)とは、21年新卒入社のメンバーを対象に、
新卒ならではの一年を通した中で、仕事に対する取組、創意工夫、規範となる・目指すべき指針として活躍をしているメンバーに贈られる賞になります。
“Growth Rookie Award…?
GRAとは、21年新卒入社のメンバーを対象とした賞で、年間を通して取り組んできたベストプラクティスを経営陣にプレゼンし、受賞者が決定されます。
新卒ならではの取り組みなど、数値では表しきれない内容も含めてプレゼンをしてもらい、内容や発表態度なども考慮して選考するものになります。
緊張のプレゼン前
プレゼンの予定時間より少々早く登場した、偶然にもシンクロコーデとなった若きエンジニアの2人。
1年前と比べると、その背中は逞しくなりました。
i3DESIGNのTwitterではこの投稿がインプレッションが良かったのはナイショの話です。
経営陣も続々と集まり、なんとなーく緊張の雰囲気が漂います….!!!
なんだか、猪野まで緊張してきました。(ドキドキ....)
新卒から入社し、1年が経過。
まだまだ若々しさも残りますが、入社当時よりも話し方、そして表情が変わったなとカメラを通して感じます。(ホロリ)
それぞれプレゼンテーマと発表後のコメント
業務依頼に対して未経験や苦手な領域があっても積極的に取り組んできたケイショウさん。今後も時間を上手に活用し、早く業務を完了させる意識を持ち、スピード感を大切にして取り組みたい、とのことでした。
デザインチームの勉強会・MTGで、ファシリテーターを勤めてきた木下さん。
その中で見つけた課題と、そこに対して自分にできることを細かく分析し、ワークショップなどを開催。ファシリテーターとしての情報収集にも務め、持ち前のコミュニケーション能力の高さで組織に新しい風を吹かせました。
プロジェクトにおいて、リーダーに仕事や、難易度の高いタスクをどうにか自分の力でも巻き取りたいと言う思いから、そのためにはどうしたらいいかを深掘りして言語化。マージリクエストの書き方は経営陣からの評価も高く、それによって自身もやったことのないことに挑戦できた様子でした。
大きなプロジェクトへ配属において、勉強を怠らずにトライ。
毎日のミーティングでもチームのコミュニケーションを意識したという黒田さん。自身のマージリクエストを数値化し分析、集計したことで、より明確に振り返ることができた様子でした。
根気を持ちトライした事で、確実に自身の成長に繋がったのだと思います。
プロジェクトを通して見つけた自身の課題に対し、技術向上に勤め、そのうちの一つである実装の効率をあげれるよう、大きく2点工夫をしたという野田さん。特にコードレビューをしてもらった際の指摘事項を自分のものにして、自身の技術力を上げたいという思いから、独自にマージリクエスト作成前のチェックリスト作成。これによりミスが減り成長につながったそうです。
さて..受賞者は.....?!
受賞者の発表は、先日行われたkick offで発表されたのですが、黒田さんと、サプライズでファシリテーターを勤めた木下さんが選ばれました^^
2人とも本当におめでとうございます!!!
満面の笑みが素敵ですね。
このGRAを導入したことにより感じたこと
Growthという言葉は直訳すると『成長』。
我々人間は、仕事においても、大なり小なり壁に当たります。
この壁というものは、一見ネガティブな時もありますが、様々な”気づき”をもたらすのです。
ただ前だけをみて走り続けるだけでは、”気づき”というものが足りなくなることもあります。
”気づき”は”知識と経験”という財産になり、様々なシーンにおいて変化していきます。
時には、振り返り歩いてきた道を違った角度から見てみることで、経験から得た”気づき”は時には自身の大きな武器になるのです。
GRAは本年度も開催いたします。次の受賞式も楽しみですね!
さいごに
新卒から大きなプロジェクトに関わることが魅力の一つでもあるi3DEISGN。
その分、成長速度が非常に早いです。
今回のGRAという機会を設けたことで、21卒自身がしっかりと自分自身のことを振り返り、自身の成長をしっかりと実感できたと思います。
最後になりますが、今後i3DESIGNにご入社いただく皆様、そして現在新卒の皆様もこの賞を目指し1年走って欲しいなと思います。乗り越えるべき新人ならではの壁への対応を経て、次世代の新卒や後世に残すナレッジ性の高い仕事としてのエントリーを期待しています。