チームの結束力を高める!デザインチームの取り組みをご紹介します
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こんにちは。i3DESIGN デザインチームです!
この春デザインチームは3名の新卒メンバーを迎えました。
新しいメンバーが増えていく過程でチーム力を向上するためには、メンバー同士がお互いを理解し、認め合うことが大切になります。
そこで今回は、普段私たちがチームの結束力を高めるために行っている取り組みをご紹介します!
チームミーティング
朝会
週の初めはデザインチームの朝礼から始まります。
メンバー全員が集まり各人の1週間のタスク内容やスケジュールなどの情報共有を行います。タスクをチーム全体に共有することでお互いの業務を理解することができたり、1人のメンバーが仕事を請け負い過ぎる状況を防ぐことができます。
その後、デザインチームでは1つの話題に沿って話す『雑談タイム』があります。
普段はテレワークのメンバーも多く、業務以外の話をするタイミングが減ってしまったため、あえて業務とは関係のない会話をする時間を作りました。
ある日の雑談タイムでは「小さい頃の夢は?」というテーマに対し、
といった個性のある回答が出ました。
そこから学生時代にハマっていた漫画や、所属していた部活動、小さい頃に好きだった食べ物のエピソードなど話が広がっていきました。
このように、雑談タイムでは1つの話題からメンバーの価値観やこだわりを知ることができます。メンバーのパーソナルな部分に触れることで仕事中も話しかけやすくなったり、相談しやすい環境を作ることができるので、チームの心理的安全性を高めることができます。
Googleリサーチチームによると、心理的安全性はチームのパフォーマンスを上げるために必要な要素の1つであり 、『雑談タイム』は今後もチームに必要不可欠な時間とも言えます。
デザイナーMTG
週の半ばに行われるデザイナーMTGでは、各人が事前に持ち寄ったデザインに関するトピックに関して話し合います。主に業務の中で発見した気づきや、デザインを作成する中で悩んだことなどチームメンバーに話したいことをトピックとして挙げ、MTG内で チームメンバーに話します。ミーティング中はチームメンバーがそれぞれ意見を出し合い、全員で問題解決を目指します。
またこの時間を使って、勉強会やワークショップなどチームで新しい取り組みを積極的に行っています。
勉強会は他薦で行われ、選ばれたメンバーが講義や簡単なワークショップを開催します。業務内で学んだ知識をチームメンバーに共有することで、チームのナレッジを深めていくことが目的です。
今までには「管理画面作成時のポイントを教える会」や「コンポーネント管理を教える会」など、得意な分野でのナレッジを共有する会や、他にもメンバー全員が1つのテーマに対し、知識を共有し合う会もあり「Figmaの知らない機能をみんなでシェアする会」や「イチオシのアプリやプロダクトを教え合う会」など、チーム内で教え合う文化を形成しています。
デザイナーMTGでのワークショップは月に1度の頻度で行い、過去の記事でも紹介した「偏愛マップ」や「NASAゲーム」を行いました。
今後も勉強会やワークショップなど、チーム全体で活動する時間を充実させるために新たな取り組みを増やしていき、チーム内のコミュニケーションを密にとっていきます。
Win Session
デザインチームの週の終わりは、Win Sessionで締めくくります。
会社の目標と個人の目標の目標を紐付ける目標管理手法のとしてOKR(Objectives and Key Results)が知られていますが、その取り組みの1つとしてWin Sessionがあります。 私たちデザインチームはOKRは導入していませんが、互いを賞賛する文化として取り入れています。
進め方は、個人で1週間にあった学びや考えたことを付箋に書き出します。その後メンバーは1人ずつ、その週のアウトプットを映しながら発表していきます。アウトプットをチームメンバーに見せることで、新たな発見や評価を受けられるので、学びと自信を深めることができます。
1人ずつ発表する場面では、
と 賞賛の声をかけ、全員で拍手を送ります。
このようにメンバー同士がお互いの成長や成果を褒め称える機会を作ることで、ポジティブな気持ちで週末を終えることができ、翌週の始まりを気持ちよく迎えることができます。
個人面談
1on1
1on1は、日本ではヤフーやパナソニックなど大手企業も率先して行なっている人材育成の取り組みです。
デザインチームでは隔週でチームリーダーと1on1を行い、業務での悩み事やキャリア相談など仕事に関する話からプライベートな話まで、幅広い内容を話します。基本的には部下が話したい内容を持ち寄り上司が聞き役に回る方法で、部下はこれを機に自分のことを振り返ることができます。上司は部下の働くことに対するモチベーションや考え方をより深く聞き出すことができるため、業務内で起こりうる認識のズレを埋めることができます。
ナレッジ共有
最後は日頃業務を行う中で学んだことや気づきをメンバーに共有し、チームの知的財産を増やしていくための取り組みをご紹介します。
私たちは情報共有ツール「esa」を利用しナレッジを1つの場所に管理しています。誰がいつ書いても良く 、メンバーは学んだことを積極的にアウトプットしています。
ナレッジの内容は多種多様で、ボタンを作成する際の効率的な方法や社内で共有認識しておきたいプロジェクトのワークフローなど業務に直接関係することから、読んだ本の紹介といった今後活用できそうな内容までなんでも記録していきます。
このように種類を問わず個人で学んだことを気軽に書いて共有することで、自然とインプットとアウトプットの習慣を身につけることができ、個人としてもチームとしても学びを深めていくことができます。
いかがでしたか?
i3DESIGNのデザインチームではリーダーだけがチームのことを考えるのではなく、メンバー全員で「良いチーム」を作るためにさまざまな取り組みを行っています。
今後もチームの結束力を高める取り組みをご紹介していきますのでぜひチェックしてください!
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