ジョングク兵役へ
ジョングクが兵役のため、訓練所に入所した。彼はそれまでにARMYのために
2回Wevers ライブをしてくれて、可愛い坊主頭、訓練所入所前日の複雑な表情も見せてくれた。
MVを撮影したブタペストでも
プライベート映像を残してくれている
ショーケースでそれは披露された。
このシャワーキャップ姿の可愛らしさに
ファンは沸いた
いつも真っさらで飾らないジョングクを見つけて愛おしくなる
バンタンメンバーはみんなそうだ。
自分を隠したり、かっこつけることをしない、
彼らを知らない人たちはなぜわかるのかと聞くだろう
それは彼らがステージ以外のコンテンツで素をさらしてくれているから
初期のころからそうだ。
LovemyselfとARMYに提唱するなら自らも
自分の嫌いな部分をもさらした方がいい、いや、さらしたいとリーダーのナムジュンは言っていた
ジョングクはその話し合いの時まだ幼く、
意見を出し合うお兄さんたちの話を爪を噛みながら黙って聞いていた
そして彼はそれをずっと実行している。
カッコイ姿を見せるのが売り物のアイドルが素の自分をさらして、それをファンが受け入れるというのはかなり驚きの関係だ
互いに信頼関係がないとできない。
兵役が決まったとの所属事務所HYBEからの知らせの後、ジョングクはファンサイトWeversにラブレターを投稿してくれた。
そこにはリズムの良い一遍の詩のように
今のジョングクの素直な気持ちが綴られていた。
ー愛するアミの皆さん
もう11月の終わりなので風が冷たいですね
もう皆さんも知っていらっしゃるでしょうから
皆さんへ短いですが手紙を書いてみます
12月に私は兵役のため
新しい旅をはじめることになり
みなさんのそばをしばらく離れることになりました。
この知らせを伝えながら、心の片隅が重くなり、一方ではアミとの大切な思い出に心があたたかくなっています
今まで皆さんと一緒に過ごしたすべての瞬間は自分の人生で一番輝いていた時間でした。
アミたちの応援、愛が私をここまで導いてくれたのです
私の夢を応援してくれて、黙々と一緒に歩いてきてくれてありがとうございます
兵役を行っている1年半もの長い間
ただただ待っていてほしいなんて利己的なことは言えません
でも行ってきて
私はいつもいたその場所にもっと成長した姿でステージに立つことを約束します。
アミたちの人生にいつも笑顔と幸せがあふれ、健やかに、美しく
日常を満たしていくことを願っています。
また会いましょう
新しい話をする日を楽しみに待ちながら
心の底から恋しく思っています
病気しないで、元気でいてね
愛してるー
そして気づかないほどはるか下の方に
手紙を書くにはまだ時間があるよね へへっ
と
彼はWeversライブで
作詞はしないのかとのファンの問いにアミのことなら言葉が浮かぶんだと答えた。
確かにこのラブレターはセンテンスで区切って訳した日本語でもリズムが感じられる。
まだ私は韓国語をサッと読めるまでは上達していないのでラブレターの韓国語のリズムは体感できないのだが、彼のインタビューを聞くと韓国語がまるで詩をくちずさんでいるように聞こえる。
そしてリズムとともに内容も
素直に彼の心に浮かんだままを投稿してくれていると感じられ
最後の方は彼女に言うように言葉がくだけていて
緩急があり心をつかまれる。
彼はアミソングでラブソングを作ればいいんじゃないのかなと思う
ユンギヒョンやナムジヒョン、Pdogg プロデューサーの曲づくりを見てきたし
独特のカンを持ち
彼の使っているモノは即日完売するほど、真の魅力を見抜く眼力があり、影響力がある
CKの株価もとても価値が上がったらしい
絶対できる。
ジョングクはまだまだ完全に才能開花していない
彼の才能は彼の身体、心にまだつぼみのまま潜んでいる
こんなに自分自身を隠すことなく、あますことなく作品に投影することを待たれるアーティストは他にいないだろう。
兵役中、時代に遅れないように
ダンス、歌の練習をしておきますと言っていたようだが
作詞も挑戦しておいてほしい
上等兵になるほどに自由時間もあるらしい
彼のことだからヒョンにならって、スピード等級出世するだろう
待っているアミのためにそんな話題も提供しそうだ
おそらくアミとの再会をできるだけみんなでするため、ジミンとの同伴入隊を決めた
同伴入隊は最前線38度線に近い部隊に配属されるらしい
気はぬけないだろう
私は戦争にならないよう祈る
ただ祈る