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夏の終わりに、地元の美味しいものを見つけた話し
ご無沙汰してました。
実はわたくし、見つけちゃったんです。
いや、生まれてから22年も朝倉で生きとって、知らんかったほうが失礼なっちゃけど。
朝倉の誇る(株)篠崎さんの国菊の甘酒です。
美味しすぎます!
福岡空港の保安検査所の上に、大画面があって、そこで篠崎さんのCMが流れよったと。
そのCM見るまで、知らんかったっちゃけん、朝倉市民失格やん?(笑)
篠崎さんの甘酒に出会う前は、
初詣の時に、酒粕で作られたあったかいのを飲んだことがあるくらいで、甘酒=お酒っぽいにおいってイメージで、苦手やった。
なんとなく甘酒キライやった私が、この甘酒を知ってからとゆうもの、毎日、かかさずに飲みよる。
今日で21日目。
この甘酒は、地元のものやけんって贔屓目に見ても、ぜんぜんちがう。
ほんとに点滴な気がする。(笑)
例えが変やけど、身体が欲しとったとかいなって思うほど、スッと沁みるような飲みやすさ。
原料は、米と米麹のみ!ってのも驚き。
えらい優しい甘みがするもん。
砂糖入っとらんとげな。
毎朝の楽しみができたけん、スッと朝起きれるようになったのが良いこと。
目に見えて痩せたり、肌が綺麗になったりする実感は、今のところないけど、いつかありそう。
しょっちゅう朝倉に帰って、比良松のお店に行けるわけではないし、瓶が重いけん、ネットでケース買いした。
来週には届くはず。
私の甘酒ライフが始動しました。
ちなみに、うちのお母さんにこのこと話したら、
「国菊、懐かしかね〜」
ってゆうけん、飲んだことあると?っち聞いたら、
「むかし、じいちゃんが生きとって、お母さんが小学生の頃、よくお金握らされて、近くの酒屋まで、国菊の一升瓶の日本酒買いに行かされよったよ!」
げな。
40年も前は、ふつーに子どもがお遣いで一升瓶買えよったんやと思うと、なんか面白いし、
酒呑みのじいちゃんらしくて、微笑ましかった。
いつか、孫ができたとき、私は『国菊の甘酒飲み』のおばあちゃんとして、孫に覚えてもらおうと思う。