真夏のピークが去った話し
天気予報士さんが、テレビで、そろそろ言うっちゃないかな。盆過ぎてから、毎日涼しいもんね。
お盆で帰省して、高校生ら従弟妹と花火をしました。
年甲斐もなく、花火文字を撮るアプリをインストールし、「2018♡」なんつって、平成最後の夏の思い出を残しました。
やっぱり、地元はよかね。
楽しいことも辛かったことも含め、思い出がたくさんあるし、ちょっと歩けば、知った顔によく会う。
被災した地域も、どんどん復興が進みよって、帰るたんびに元の姿を取り戻しとったり、壊れた建物が撤去されとったりする。
田舎あるあるを、ひとつ。
ズバリ、田んぼの真ん中にそびえたつジャスコの存在感!(写真は、甘木のジャスコ)
今は、ジャスコやなくて、イオンっちゆうげな。
それなとに、ジャスコ行ったら、「甘ジャス」20周年っち書いてあった。
あまじゃすって呼びよった人がおったことに驚き。
発音しづらくない?笑
中学生のとき、ここに、よくプリクラを撮りに行った。
当時、ジャスコで遊ぶにあたり、気をつけるべきことがあった。
まず、チャリ置き場にチャリを停める時。
ただチャリを停めるだけじゃない。
全てのチャリの列を通り、どこ中の、何年生(ヘルメットのテープの色や、平成何年に入学したか書いてある)が来とるかを把握する。
ヤンキーとか、めんどくさい先輩、他中で(こわくて)有名な人のチャリがあれば、その日はジャスコで遊ぶのをやめたり、鉢合わせせんごつ警戒した。
そして、店内に入る。
鉢合わせせんように、婦人服売り場の間をすり抜けて、ゲーセンまで行った。
ゲーセンに入る前も、少し離れたとこから、誰がどのプリ機やゲーム機で遊んびよって、もしくはプリ専用ハサミコーナーにおるかを確認した。
プリ機は、足元だけ見えたけん、制服とかジャージとか、スニーカーとかで判断した。
絡まれない安全を確認して、目星のプリ機までダッシュして入った。
今思えば、私がいかに、周りの目を気にしとったことか。むだに先輩にビビっとった。
同じ中学はもとより、他の中学校の人まで気にしよった自意識過剰さは、ほんと笑える。
そのくせ、きったねー階段に、堂々と寝そべって遊んどったりした。気にしろ、14歳の私。
皆さんは、どんな夏休みを過ごしましたか。
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