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TWICEライブレポ「ハザマの0メートル」

2年連続でTWICEのライブに参戦!
初日のため、ネタバレはナシ。始めから終わりまで、TWICEに圧倒されっぱなしだった。
特にやられたのが、アンコール。なんと、僕の目の前にTWICEが現れたのだ。その距離は0メートル。しかし、それだけではなかった。
まずは長居に着いてから、そして帰るまでを振り返る。

ライブ会場:ヤンマースタジアム長居

長居到着

移動日だったこの日。
6時に自宅を出発。会場に着いたのは14時過ぎ。
北海道からの遠征は、移動だけでもひと仕事。
ヤンマーのロゴが見えた瞬間、「さあ、楽しむぞ」とスイッチが入った。

入場前

会場の外に着いて、向かった先はスペシャルドリンクのあるブース。
色はメンバーカラーと同じ9種類あったが、モモペンの僕は、迷わずピーチヨーグルトを選択。
喉が渇いていたからか、気づいたら飲み干した。

続いて向かった先は、オフラインくじ。
買ったのは1枚。一振りに賭けるスタイル。結果は、参加賞。
ていうか、他の賞って出るの?ツウィのトレカが出ただけで十分満足。

入場

今回の座席は、「Cブロックの13列」。
客席のメイン通路から1列降りてすぐの席。
バクステとムビステが目の前に見えた瞬間、心の中でガッツポーズ。
座ったときの時刻が、15:30過ぎ。
開演まで2時間ほど。
心地よい風に吹かれながら、徐々に増えていくONCEを眺めつつ、TWICEが現れるこのときを待ち続けた。

ライブ開演

メインステージに映し出されるジヒョの目がついに開き、いよいよ開演。
そして、待ちに待ったTWICEが9人揃って登場!
夢の空間がついに始まりを迎えた!

ジヒョは晴れ女()

スタートは、なんと"Perfect World"。
まさかの日本語曲が来た瞬間、これは日本のSPECIAL公演であると確信。
次の"Breakthrough"のBand ver.が最高に痺れた。
高速道路を駆け抜けたい気分に駆られた。
そして、いつものメンバー自己紹介。
サナの「大阪ただいまー」に対して、「おかえりー」と言って、不思議な感覚を抱いた。
「声が小さい」の応酬に、何度も声を絞り出し続けた。
その後、3曲のパフォーマンスを見届け、ナジョジチェMCへ。
ジヒョが晴れ女と言った瞬間、雨が降り出す雨女っぷり。
ジヒョ、ついてるな〜

まさかのMISAMO

ミストのような雨が降り注ぐ中、ダヒョンのソロを迎えた。
曲は奥華子さんの「時をかける少女」。
セーラー服の姿で透き通った声で弾き語りをする姿が、雨とマッチしていて沁みた。
続いて、ツウィは大塚愛さんの「プラネタリウム」。こちらも三日月に座りながら、綺麗な歌声を響かせた。done for meと180度違うスタイルに、ソロでの表現力の幅の広さを感じた。
ツウィが捌けるや否や、ステージ上には3つの椅子が用意されていた。
これはまさか…そう、MISAMOの登場だ。
去年SHOWCASE参戦を諦めた自分が、この形で見られたことは本当に嬉しかった。それと同時に、同学年の3人を、出身地の関西で生で見届けられた感慨深さもあった。

バクステにTWICE降臨

MISAMOが終わった頃には雨も上がり、9人が再登場。
"Fake & True"でムビステが動き出し、徐々にTWICEが近づく。
"Celebrate"のラスサビあたりでバクステに到達。
TWICEの美しい顔が肉眼で見られるなんて…
と思ったのも束の間、始まったのはTT。
やっぱりTWICEといえばTT。
なんなら、ハマるまでTTしか知らなかった。
「ノムヘ ノムヘ」を目の前で言えたのは幸せだった。
ついに想像通りのONCEになれた。

最高のソロパレード

ステージに見たことのあるぬいぐるみ(?)が巨大化して登場!
そう、「ソンチェーヨン」の時間だ。
手書きの日本語の歌詞にグッと来た。ひらがなも漢字も書くのは、自分の想像を超える労力を要したはずだから。
日本のONCEのために書いてくれたチェヨンに感謝。
続いては、ジヒョ。
"Nightmare"に戻したのには驚いたが、自身が作詞した曲で自身の表現を追求するジヒョのプライドが感じられた。
そして、ジョンヨン。
選んだのは、なんとワンオクの"Wherever you are"。
会場にいるONCEへの愛だけでなく、会場にいないONCEへの愛も表現した姿は、最高に二クかった。
ニクいな〜、ジョンヨン。
最後は、TWICEの長女・ナヨン。曲はABCD。あの衝撃的なダンスブレイクを目にして、思わず声が裏返った。

今年もスタジアムに花火

"Voices of delight"が聴けたのは嬉しかったなぁ…
この曲が出たのは2022年。
まだ日本ではライブの声出しがNGのころだった。
声出し可能となった今になって歌うことに意味を感じる1曲だ。
そしてアンコール前、最後の曲は"Hare Hare"。
雨も上がったスタジアムに、最高のアンセムがついに登場。
曲の終わりには、ステージの上から大量の打ち上げ花火!
これだよ、これだよスタジアムライブ。
渾身の「ブラバーー」を叫び、ダンスチャレンジへ。

ついに0メートル

ONCEのダンスチャレンジを見届ける一方で、会場のスタッフの動きに2つの疑問を抱いた。
まず1つは、ムビステがバクステ側に移動したこと。
もう1つは、客席のメイン通路を完全封鎖したこと。
特に完全封鎖は自分の真後ろだったので、大いに違和感があった。
「これじゃトイレいっても席に戻れないじゃん!」
「規制退場の準備にしては早すぎない?」
そんなことを思ってるうちに、アンコールが始まった。
ところが、アリーナを見渡してもTWICEが見当たらない。どこだ?
そしたら居たのは、スタンドのメイン通路だった!
「え、自分の真後ろをTWICEが通るの?」
そう感じた瞬間、一気に緊張が走った。
そんな緊張を抑えられない間も、TWICEがどんどん近づく。
そして、ついに僕とTWICEとの距離が0メートルに。
現れたのは、ジョンヨン、ツウィ、ミナ、サナ、ナヨンの5人。
みんな輝いてた。ミナがびっくりするほど細かった。
サナと目が合った。
しかし、それだけではなかった。。
なんと、ジョンヨンがハイタッチしてくれたのだ!
こんなことある?夢にもなかったよ。
余韻がすごすぎて、そのあとのアンコールは覚えてない。

まとめ

去年の味スタ2日目に続いて、2度目の遠征となった今回。
前回の準備してワクワクしながら迎えるスタジアムオーラスとは違い、何が起こるかわからないドキドキ感たっぷりの初日も最高だった。
2024年7月13日、僕にとって特別な一日になりました。
ヤンマースタジアム長居、僕にとっての聖地になりました。

特別なライブをありがとう!

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