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新しい旅立ちの前の挫折 第20夜

2018年4月6日   今日はおはようございますかな…

代り映えのしない毎日が始まったので更新を暫くしていなかった…

元彼とは寝ている時以外、カーテンもせずお互い好きな事をしながら会話を交わしたりしている。

弟さんから貰った大量のお肉があるので、元彼が夜休みの日は二人で自炊して、篭に板を乗せた簡易なテーブルでご飯を食べたりした…まるでままごとのようだ。

その後はおきまりのビールで、ラジオをつけたまま20時頃から爆睡…いびきとラジオの音にも慣れて眠れるようになった。猫も普通に私の横で寝ている。

猫もかなり慣れたらしく、そばに行っては指の匂いを嗅いだりしている。布団に隠れている時にめくってみせると、じっと元彼を見ていて、たまになでなでして貰ったりする。毎日帰ってくることにも慣れて、元彼のバイクの音だけは聞き分けて逃げないようになった。猫の耳はすごいと思う。

新しいことへの挑戦…しかし…

パソコンが好きな私、もともとからPCを使って家で仕事をするのが夢だった。こうやってブログを書くのも好きだ。そこでこれを仕事にできないか色々調べて暗中模索している時に、一人の信頼できる人物に出会った。

どうしても彼に教えを請いたかった。スクールが開設されると聞いて、やっとそれが叶うと思った。

しかし詳細発表の日。明細を見てため息をついた…費用が捻出できないのである…覚悟はしていた。前の部屋の清算を三月末にしたときに1000円ほど借り入れをしてやっと支払ったので、残高が完全に0だったからだ。

10万ぐらいだったら何とか借りるあてもある、また法外な金額だったらあきらめもつく…しかし1年間の受講にしては20万と感覚的には安かった。でもあとちょっとが用意できないのである。受付も5日以内…元彼はシビアだからそんなことにお金を貸してくれない。チャンスを目の前にして所詮貧乏人はそのチャンスを掴むこともできないのかと嘆いた…

悶々として眠れなかった…1年間頑張る気があるなら今そのために頑張れることを考えた。朝失礼のない程度に早い時間から、借金の申し込みを知人にして回った。専門学校に行くのと同じことだから、そう説明した。専門学校に30代の頃行ったが、あの時は国家試験で1科目35万を数科目取らなければならなかったので相当な金額になったと思う…

それにくらべれば、今回は安い。一人当たり5万くらいで頼んだ。良い知人に恵まれた。何とか20万用意できたのである!

息子や彼氏に内容を説明すると、多分いかがわしいからお金の無駄だとか詐欺だとかいうに違いない。でも知らないことを1年間習うのに授業料を払うのは当たり前の事だ。ましてや吟味を重ねた結果、たった一人信じられる人(会社)に出会ったのだから信じるしかない。

前に行った専門学校も結局3年ぐらいで断念した(国家試験だったのでその当時の友人はまだ頑張って勉強しているのもいるが…)それでも無ではなかった。通った分の知識は今でも社会で通用するものである。

支払った分の知識は必ずものにする!昨夜の悔しさが私に決意させた。

今から申し込みをする。もし定員に間に合えば1年間頑張る。これは仕事だ…自己責任だ。本音をいえば風俗嬢を早く辞めたいのである。

また更新の間が空くかもしれない…でもちょっとでも成長していく過程を報告出来たらいいなと思う。今新しいことに挑戦することに、緊張と不安と…いろいろなものが混じり合ってドキドキしている…

今日は愚痴と独り言を聞いてくれて有難う!

ルームシェアを始めて2年経ちました。結構愚痴を言いながら続くものですねwこれからも暖かい目で見守っていただけたら幸いです。