今夜はかる~く自己紹介 第2夜
2018年3月6日 こんばんは!今日もお茶をひいてしまった暇嬢なり。
まずは暇嬢こと私☆中肉中背、顔は十人並、これといったオーラも無し。従って接客業においてはいつも暇嬢。
なのに何故風俗嬢をやっているのか?答えは簡単。仕事が他に無いからw
40代までは10歳ほど若く見られるのが自慢だったが、後半に差し掛かるにつれ、坂道を転がり落ちるように劣化↓今では年相応にしか見られない…いろんなサイトで化粧品の通販を試すが、とりあえず続けているのは3社だけ。最近では目の下のクマが酷くなり「君老けてるね…」とキャンセルされたことも泣
まあ容姿の面はともかく、精神的にチト悪い。元々不眠症で心療内科にかかっていたが、今の先生の所でトンデモナイ病名をつけられてしまった。
『解離性人格障害』…おまけ『鬱病』
本人にはあまり自覚がないが、他の仕事についても2年以上続いたためしがない。ひどい時には1週間でパニックになって会社に行けなくなることもあった。だから自由に出勤を選べる今の職業に落ち着いたのだと思う。
そういえば家に帰って今日ついたお客様の事を思い出そうとしても、全然覚えてない。だから帰りの車内で手帳にメモってないと、もう完全に忘れてる。だからこの仕事を続けていけるのだと思う。
相方の元彼、私より8歳年下。職業は…若い時に親の仕事を手伝っていたが、自分に向かないと思ったらしく、それからずっとフリーターらしい。それも若い頃風俗にはまったらしく借金があって昼と夜のバイト掛け持ちでやっていた、いや今でもやっている。
その夜のバイト先(清掃業)で私が勤めだしたのが、そもそもの出会いである。人の嫌がる汚れ仕事を、嫌な顔もせず率先してこなしているのに、妙に魅かれた。自分アピールしても本気にしてもらえず(なんせ彼女いない歴長いので卑屈になっていたらしいプッ)半年後私が辞める頃に、やっと交際を申し込んでくれた。
それから1年チョッとは順調にラブラブだったのだが…ある時性病検査で咽頭淋菌!にひっかかった。うつしたら大事なのでしぶしぶ仕事も打ち明けた…
すると元彼は喜んだのである(多分変な意味ではなかろうが)「打ち明けてくれたのが嬉しい!」と…
私は逆の意味で裏切られた気がした、いや悪いのは私なのだから私が怒る筋合いはないのだけれど…普通叱るところでしょ!?と腑に落ちない私に気がつかない元彼。ここから微妙にズレてきたのかなぁ
その一か月後、夜のバイト先で知ってる人たちが「今から飲み会やるんだって」と家に来た元彼が言った。上記の病気は結構しぶとく、結局このひと月仕事を休んで家にこもっていた私は「私も行きたいなぁ」「ん?珍しいね、きいちゃんが飲み会に行きたいとか」「だってずっと一人で誰にも会ってないんだもん…」
「だってきいちゃん一人が好きなんでしょ?」!!
そこではっきり目が覚めた!(元彼はビールを飲んで横になると2秒で寝るという特技を持っているので、その瞬間寝てしまっていた)
そうだ!わたしひとりでいるほうがすきなんだ!!
そして次の日、元彼は普通にご飯食べて夕方仕事に行って、私からのメールを受け取った「しばらく来ないでください」と
それから仕事に復帰して家に帰って一人でいることを満喫していた。流石に1ヵ月ほどその状態で放っておいたら「どうするのかハッキリして!」とメールが来た。流石乙女ちゃん(元彼の事をいつもこう言って茶化していた。だって性格が女らしいとか、おかまちゃんとかじゃなくて「乙女ちゃん」だからw)
そこで男らしく?「ハッキリと白黒させたいなら別れよう」と元彼に告げた。それで最後だった。
それから一年と少し経って、念願だった猫を飼った。保護猫やサイトなどで色々探したが、一人暮らしだと子猫はダメだというところがほとんどだった(当たり前だけど…)そしやっとサイトで個人が子猫を譲渡してくれるのを見つけた。それも理想の茶トラ!写真は生後1ヵ月位で小さくて可愛くて一目惚れ?
それから問い合わせが始まったが、一時は他の人に決まりそうだった。それが連絡が遅くキャンセルになったということで私に連絡が来た!隣の県まで会いに行った。トライアル(仮住まい)が始まった。
最初はベッドの下からなかなか出てきてくれなかったが、1週間程すると一緒に遊んで!と出てくるようになった。もちろんもう手放すつもりはないから本採用に来て貰って…今では一緒に寝てくれる(これには1年ほどかかったけど)
結構人見知りな子だったけど、うちにはじめて来た時に見に来た息子夫婦には結構なついてた。あの時で生後5か月くらい…誕生日は大体そのくらいだろうということで、元彼と同じ日に決めた。ワクチンも打った。最初の引越しの日に合わせて去勢もした。若い頃飼っていた猫が粗相してたのでこれは早めが良いと思う。
しかし去年の夏の初め新居でクーラーが効かないことが発覚。管理会社に連絡して修理に来て貰ったら、ドリル等の音が結構大きくて…それからうちの猫はピンポンだけでダッシュして隠れるようになった…
まだ越してこない元彼、時々少しずつ荷物を持ってくるが、足音や鍵音だけで布団に潜り込む猫、まだ見合いさえもままならない。そして一人が好きな私。この三人?の生活がどうなることやら全然想像つかないけれど…始めちゃったことは、やっていくしかないってことで
かる~く自己紹介が、なが~くなってしまった件
ルームシェアを始めて2年経ちました。結構愚痴を言いながら続くものですねwこれからも暖かい目で見守っていただけたら幸いです。