ホワイトデーについて 第8夜
2018年3月13日 こんばんは!
明日は世間的に言うところの「ホワイトデー」であり…
元彼も3人位からバレンタインデーに義理チョコを貰ったとかで、お返しをいそいそと用意していた。
その数がなんと夜バイトの女性全員分なのだ!何故貰ってない人にまであげるのだろう…
「きいちゃんと付き合ってから、プレゼントを選ぶ楽しさがわかったから」別れた2年ほど前から、皆にあげるようにしたらしい…
「義理チョコなどいらん!そんな金があったら自分の彼氏に使え!!」
とは、息子の上司の話。確かにそう思う。友チョコなど、自分が楽しんであげる分には良いと思うが、義理チョコは「義理」=「無理」なのであって、楽しくもなんともない。まさに苦痛以外のないものでもない。
特に働く人の多い大きな職場では尚更だ。誰にあげるだの、どこまでにするだの、線引きも悩むし、チ〇ルチョコを1個配れば済む話でもないので、それなりの出費はするわけだ。
だから声を大にして言いたい!いつも恩恵に与かる、そしてお返しに神経とお金を使う…こういう上の人間が率先して、BD・HDの義理ごっこを廃止するように…
本来の目的である「好きな人に告白する」というのが完全に陰に隠れてしまって、内気な子は何時チャンスを掴めばいいのだろう…
手を繋ぐことの意味…
今夜は元彼が夜バイト休みなので、久々に外食することにした。滅多に高いものは食べに行かない。二人ともB級グルメ派として、本日は大衆天ぷら屋に行った。
元彼は、二人で歩いて出かけるときは、いつも手を繋ぐ。これは今回ルームシェアを始める時に再会して、唯一元彼が出した要望だった。
男女の仲に戻れなくてもいいから、手を繋ぐことぐらいいいでしょ…と。だから街中でも中年男女が手を繋いで歩いている。
こちらとしても唯一のスキンシップだから、気恥ずかしい気もするが、付き合っている時みたいには、ときめかない…
元彼は、どんな気持ちで手を繋ぐのだろう…何を思って繋いでいるのだろう…傍から見たらカップルか夫婦にしか見えないのに、そうじゃないのに…
今夜は違った…行きも帰りも、一度も手を差し伸べてこなかった。普通に並んで歩いて、普通に世間話して、何も普段と変わらないのに…食事も楽しかった。元彼もビールをちょっと飲んでご機嫌だった。なのにである…
いい意味に取れば…私たちは家族に近づいている。
元恋人というより、新しいパートナーとして認められてきたのかもしれない。
もう普通に部屋に来るようになった。眠かったらそのまま寝て、朝仕事にいくようになった。話したい時に何時でも話ができる。そういう状況にやっと慣れてきたのかもしれない。
そう思うことにした。
今日は、やっと美容室に行けたv
5月に結婚式に着物で出席しなければならないので、髪を切ることはしなかったが、パーマもかけてちょっとすっきりした。(予定表を見た元彼が「あっ!今日パーマに行ったんだ、ごめんね全然気がつかないで…」とあやまっていた)確かに今朝までとほとんど変化ないが、白髪が無くなったんだぞ!
今、食事から帰ってきてお互い各自でくつろいでいる。
猫は…ちょっと進歩して布団から出て、私の足元で丸くなっている。まだ顔はまともに合わせていないw
ルームシェアを始めて2年経ちました。結構愚痴を言いながら続くものですねwこれからも暖かい目で見守っていただけたら幸いです。