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ショートエッセイ:コメ稼ぎをちゃんとしようと思った

雑談配信中に気づいたこと


 コメント稼ぎってあるじゃないですか

 トーク中に挨拶やインターネットミームを求めたり、視聴者へ質問やネタフリしたりしてコメントをしてもらうよう促す行為のことです。
 こういうのって露骨すぎて嫌がられるんじゃないか?と思っていつつも、どうしてもコメント欲しくなったらたまにはするという感じでしたが、先日雑談枠で露骨なコメ稼ぎをしたあと「こういうコメ稼ぎってどう思う?」と聞いたところ、

「コメントしていい合図」があるのはありがたい

チャット欄より

 というコメントをいただきまして、あーそういうのもあるかぁとなったわけです。ちなみにそのやりとりがあったのは下のツイキャスです。

 前からチャットがあまり来ないなぁと思うことはありました。やはりコメントがないよりはあった方がいいわけで。そのあたり、「朝の雑談だと忙しい人も多いし仕方ないかな」と思っていたのですが、もう少し私に問題がないかと考える必要があるのではと感じました。
 私はトークで人に楽しんでもらうこと自体はそれなりにできると思っていますが、コメントがしづらいトークになっている可能性を考えてるようになりました。
 それで思ったのが、僕のトークのありようは取り付く島がないというか、もしかするとコメントや反応を挟ませる「余地」が少なくなっているのではないかと考えました。

私の問題点

 まず、話し方にそもそもチャットとの相性の悪さがあるのではないか考えてみました。人によって話し方には特徴がありますが恐らく私の話し方は配信者・Vtuberというよりはラジオパーソナリティの影響を受けている面が強いです。ラジオのパーソナリティは全ての時間を埋めるように、自分でゲームメイクをするようにトークをしていくものだと思っています。自分の言葉でリズムを作り、起承転結を作り、視聴者に喜怒哀楽を作っていく。そのような喋り方がベースになっている影響はあって、トークが自分だけで解決しすぎているのかもしれないとちょっと反省しています。
 それに付随して、私は雑談のテンポが速すぎるかもしれないなと思っています。早口になる癖もありますし話の切り替わりも回数が多くかつシームレスすぎるかもしれません。聴くにはいいけどチャットするとなるとついていけない感じになってる?かなと思います。今回勉強のために他のVtuberの雑談をいくつか聴いていたのですがやっぱりもう少しゆったりしているし話題が飛ばないなぁ…。
 おそらく聞いている方、特に常連の方はラジオ的に楽しんでくれているのだろうとは思うのですが、とはいえ配信とは本来相互性を楽しむものだと思うので、どうそれを出すかは大きな課題だと思います。もちろんあまりスタイルを変えすぎると私の良さがなくなるともいえるので…。

解決策

 長期的にはうまくコメントする「余地」を身につけていけばいいのですが、私はもうずっとこの話し方でやってきているので簡単ではありません
 なのでとりあえずはコメント稼ぎと言われても「今日は何があったか教えてくださいね」とか「…といえば?」みたいな、視聴者からしてコメントしやすいようなタイミングを作るようにしていきたいと思います。ちょっとうざいと思うぐらいでちょうどいいんだと自分に言い聞かせていきます。Vtuberになったからには図々しくなると決めたわけですから。ところでこのころと比べると100人近く登録者増やしたんですね…。頑張ったよ日向日影…。

あとはもしかするとコメントの扱いが雑なところがあってコメントへのモチベーションを落としているのかもしれないので、まさにラジオのお便りのように丁寧に答えることも必要でしょう。
  あとは定番のコメントとかあるといいんですかね…。確かに終わりの挨拶である「おつかげさまでした」はみんな打ってくれますし…。

おまけ

 ゲーム実況の中で魔法少女になったシーンのショートと切り抜きのリンクを貼ります!編集頑張ったけどあまり見られなくてちょっとダメージがあるのでよければ見てね!


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