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イックーさんシーズン2第10話 〜除霊〜
イックーさーん‼️
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やばい、悪口だと判断したコナンがなんか説教始めてきた…
本編
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先代「ハァ〜……」
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イックー「最近、和尚の調子が悪いのが続いているみたいだな…」
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サンダー「今までそんなこと無かったのにな、変なものでも食べたんじゃないか?」
イックー「そうかもな…ん?」
ボヤァーーン…
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亡霊「ウーーン…」
イックー「嘘⁉️めちゃくちゃ取り憑かれてんじゃねーか⁉️」
サンダー「そんなに亡霊の姿がはっきりと見えることあるか⁉️」
イックー「これは非常にまずい‼️誰かに除霊してもらわないと‼️」
そう言うとイックーは除霊してくれそうな人達に対して手当り次第に電話をかけた。(第9話で金を稼いだことによって電話代が支払えるようになった)
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イックー「和尚、除霊できそうな人たちを連れてきましたよ。」
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先代「ありがとう…これで私の怠さも解消しますかね…」
サンダー「3人連れてきたんで期待しててくださいね。」
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店長「いや…除霊しろとか言われても俺はそういうのに全然詳しくないんだが…」
先代「えっ…店に幽霊とセックスする本たくさん置いてあるじゃないですか…」
店長「その本置いているからって除霊に詳しい訳では無いんだよ…」
サンダー「じゃあ2人目に連れてきた人か…」
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医者「いや…私も幽霊に関する知識は全く無いのですが…」
先代「えっ…医師免許持ってるのに…?」
医者「関係ないでしょ…私は午後から診察があるので帰りますよ…」
店長「すまん、俺も帰らせてくれ。これから同人誌を仕入れないといけないんだ…」
イックー「2人とも帰っちゃった…」
サンダー「3人目なら何とかしてくれるかもしれないから…」
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ポプマス「はい、皆さんこんにちは!ポップコーンマスターのポップコーンマスターです!」
イックー「ねぇ、この時点でダメそうなんだけど…」
サンダー「えーと…とりあえず話でも聞こうか」
ポプマス「私の研究によりますとね、ポップコーンの力によってまるでポップコーンが弾けるように幽霊も成仏すると考えているんですよ!」
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イックー「この人の方法自己流が過ぎるよ…」
先代「まぁ、藁にもすがる思いでこの人に任せてみましょう…」
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(藁にもすがる思いってだいぶ失礼な言い方になるんだけど…)
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ポプマス「それではポップコーンを作っていきましょう!このポップコーンマシンは凄いですよ!」
亡霊「あ…ポップコーン…」
サンダー「あ、亡霊たちもポップコーンに興味があるみたいだな」
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ポプマス「ほら!もう完成しましたよ!それじゃみんなで食べましょうか!」
先代「あぁ、ありがとうございます…」
パクパク…
ポプマス「うん、美味しいですね、美味しいんですけど…」
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ポプマス「もうちょい塩気あってもいいかな…」
イックー「しょっぱめの味付けが好きなんですね…」
サンダー「あ、イックー!あれを見ろ!」
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亡霊「ウグ…グ…塩…ガ…体ガ消エテイク…」
イックー「段々と除霊されていってる!これは凄いぞ‼️」
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ポプマス「もうちょい塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩塩…」
先代「あの、さすがに塩かけすぎでは…?」
ポプマス「これぐらい塩をかければ十分美味しいでしょう、食べてみてくださいよ」
イックー「あ、ありがとうございます…」
パクパク…
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うっ⁉️
ポプマスによって塩分マシマシとなったポップコーンを食べた3人の血圧は4545mmHgとなってしまった。
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亡霊たち「やばくね?これ…。とりあえずこの場を去ろ…」
亡霊は消滅した…。
先代「うっ…亡霊は消滅したけど…」
イックー「あっ…イク」
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ち〜ん(笑)
こうして、和尚の体調不良は無事に解消したのであった…
~完~