チェコ旅行で感じたトイレ事情
今回は、チェコを旅行した際に感じたトイレ事情について書きたいと思います。まだチェコに住んではいませんが、旅行中にいくつか興味深い発見がありました。
まず驚いたのは、チェコでは公共のトイレが有料であることが一般的ということです。観光地や街中のトイレはたいてい有料で、数十コルナ(日本円で数十円)を支払う必要があります。小銭を準備していないと、少し面倒に感じることがありました。そのため、多くの人がカフェやレストランでコーヒーを注文し、ついでにトイレを借りるという方法を取っています。日本では、コンビニや公共施設に無料のトイレがあるのが当たり前ですが、チェコではそうはいきませんでした。
さらに、チェコでは時々男性が外で尿を足している場面も目にしました。もちろん、これはあまり良いこととはされていませんが、特に田舎やフェスティバルでは目にすることがあります。日本では公共のトイレがたくさん整備されているので、こうした光景はあまり見かけませんよね。
チェコや他国と比べて、日本のトイレは本当に「世界一」と言っても過言ではないと思います。無料で清潔、そして温水洗浄便座まで付いているトイレがほとんどです。旅行先でチェコのトイレ事情を知って、日本のトイレの便利さを改めて感じました。
チェコには美しい風景や文化がたくさんありますが、トイレ事情は少し違うなと感じたのが正直なところです。でも、こうした違いを理解しながら旅行することも、その国を深く知る楽しみの一つだと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?