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「大学からの研究費を受け、チェコのアルコール文化を研究」

1. 自己紹介と研究テーマ

こんにちは、都内大学に通う4年生のヒュウマです。現在、卒業論文の執筆に励んでおり、テーマは「チェコのアルコール文化」についてです。実は、大学から研究費20万円をいただき、この研究を進めることができています。院生でもない私が研究費を貰えたのはとても光栄で、協力していただいた先生にはとても感謝しています。

2. 研究に至った背景

チェコは世界的に見てもアルコール消費量が非常に高い国として知られており、特にビール文化が根付いています。アルコールが日常生活にどのように関わっているのか、そしてその影響は何なのかに興味を持ったことが、このテーマを選んだ理由です。私は日本のアルコール文化と比較することで、国や文化の違いが人々の飲酒行動にどのような影響を与えているのかを探りたいと思っています。

3. 奨学金の活用と研究の進捗

大学から頂いた20万円の研究費は、チェコへのフィールドワークやデータ収集のために使わせてもらいました。現地での滞在費やアンケート調査の実施に活用し、現在、チェコの大学生220名を対象にデータを集めることができました。アンケートを通じて、彼らの飲酒習慣や社会的な飲酒の背景、アルコール依存の傾向について詳しく調べています。

4. チェコのアルコール文化の特徴

チェコのアルコール文化には、驚くほど多くの独自の特徴があります。例えば、ビールが非常に安価で、日常的に飲まれることが多く、食事の一部として捉えられていることが一般的です。また、大学生においても飲酒がソーシャルライフの一部として根付いており、その影響がどのように健康や学業に反映されているかについても興味深いデータが集まりつつあります。

5. 今後の研究と目標

今後は、このデータをさらに分析し、日本とチェコのアルコールに対する考え方の違いや、学生の飲酒習慣が将来にどのような影響を与えるのかについて考察を深めていく予定です。この研究を通じて、単なる文化の違いを超えて、アルコールがもたらす社会的な影響についての理解を深められたらと思っています。今後の進捗もここでシェアしていくので、ぜひご覧ください!

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