ひゅっけの記録(良心の所在を問え)
お久しぶりです。ひゅっけです。
最近大事なものが溶けていく音がしてならないのです。私の心の奥深くで。
「本来こんなはずじゃなかったはず」
「まだ壊れてない、まだ大丈夫、まだ、まだまだ…」
「私は大丈夫、揺るがない、大丈夫大丈夫」
でもどこかでふとした瞬間に、そうではなくて今私が置かれている環境に流されてしまっているなと感じることがあります。
ああ、この自分は愛することができないな。
もっと楽しく生きていけてたな、2年前は。
少しずつ歯車が食い違っていく現状を、私は見ないふりをして
今日も大丈夫だと言い聞かせながら保育所保育指針を食べる。敢えて食べると表現している。そのくらい喰いつきながら読んでいる。
「迷ったら、壊れたら帰ってくれば大丈夫」
「大丈夫だから、きっと」
きっとどこかで同じように良心の融点が下がりつつある方がいるのだと思うと、私は`正常`だと言い切っていいだろう。_____いいだろうか?
ずっとこの業界に居たい。
この業界を盛り上げたい。
この私を愛してくれた子どもたちへ恩返しをしたい。
いつか叶えないといけない「夢」へ向かわなければならない____。
今もなお、ゆらゆらと燃え続ける野心はまだ生き続けている。
たまには燭台に乗せて、道を探っていくのもいいのかもしれない。
それだけは忘れない。忘れるな。絶やすな。
これを絶やしたら、私がこの業界から降りるとき。
一生愛し続けると決めたこの世界。
時々、暗闇に視力を奪われ立ち尽くすときもあるが、
その時は野心をコンパスに歩いていけたらと思う。
はやく。
きれいな場所に行きたい。
探せ、私が喜ぶ私を。
それでは、今日も毛布にくるまって寝ることにします。
どうか明日も。ご安全に。
ひゅっけ
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