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GF-BH5 C型をD顔に(完了)

前回、雨が降ってたため作業を中断した、ヘッドライトとボンネットの交換作業。

ようやく丸一日の時間が取れたので、作業を完了させました。

追突して破損した GF-BH5 前期型 A〜C型レガシィツーリングワゴンを TA-BH5 後期型 D型レガシィツーリングワゴンの部品で修理します。

フレームシバき業
↑前期ヘッドライト ↓D型ヘッドライト

フレームを切断して、D型のヘッドライトを入れます。
このとき、ボディ側のウインカーのカプラも加工します。

次は追突由来の大ダメージを受けてるボンネットを交換しました。

ボンネット交換ソロの部

ボンネット自体はヒンジにボルトで留められているだけなので、加工作業がないためとても楽でした。

今回の作業で問題になったのは、後期のD型と前期A〜C型ではグリルの形状が違う、というところです。
D型のグリルの横幅・取り付け位置と、A〜C型とではほぼ互換がありません。

グリルレス

そのため、金属製のC型 Blitzen グリルを切断・研磨しました。

グリルの左右を斜めにカット、グリルの左右上角をボンネット形状に合わせて手作業研磨、という工程を突っ込むハメになりました。

切り取ったグリルの端

これだけ切っても入らなかったので、本当にグリル形状は違うクルマになってます。

工作機械がないため、かなりの時間をかけた手作業でねじ込みました。
入ればいいです、入れば。

グリルが入りました

バンパー以外の事故パーツは概ね、事故車じゃなくなりました。

最終的にはこんな感じです。

ベース:GF-BH5C レガシィツーリングワゴン(Blitzen2001)
ボンネット:TA-BH5D
ヘッドライト:TA-BH5D
ボンネットグリル:GF-BH5C Blitzen

他人を巻き込む事故はもう起こさないよう、調子が悪ければ会社休むくらいの勢いで生きていこうと思います。

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