どっちのTART?
tart opticalという眼鏡が昔あった。今はもうその会社はなく、レプリカが売られている。今はやりのモスコットなんかもそう。tartレプリカの2台巨頭といえば julius tart optical AR(以下ジュリアス)とtart optical arnel JD-04(以下タトオプ)だろう。
どっちがいいのか私も迷ったけど結局両方買ってしまった(泣)。個人的な違いを手持ちの眼鏡で(どちらもクリアブラウン)述べてみたいと思う
価格はジュリアスのほうが若干高い。ジュリアスが46000円ぐらいで、タトオプのほうが44000円。種類によってはもっと高い。一般的な眼鏡としてはやはりどちらも高い。
形は同じようで同じではない。微妙にいろいろ違う。
まず特徴的なのがジュリアスの乗せ智だろう。わざと段差をもうけている。これがかっこいいとのことだが、個人的にはどうでもいい。どうせ段差つけるならもっとつけたほうがいいのにとも思う。あと智の部分がジュリアスのほうが突きでていて、カーブが美しい。これはジュリアスのほうがかっこいい。
シンボルマークのカシメの飾りの部分。これはどちらも同じだけどジュリアスのほうがわずかに細く感じる。タトオプのほうがフレームから突きでている。
7枚丁番はどちらも同じ。ただ丁番のネジがジュリアスはビンテージっぽいマイナスだ。
フレームの厚みはジュリアスのほうが少し厚い。
眼鏡を寝かせるとジュリアスは斜めに立つことができずに真上を向いてしまう。
正直いって、ぱっと見や触った感じの質感はタトオプのほうがいい。だけど実際の人気はジュリアスのほうが圧倒的だろう。扱ってる店の数が違うと思う。だいたいこの手の店はジュリアス推しだ。でも個人的にはそういう評判を抜きにするとタトオプのほうが作りはいいかなあと思ってしまう。ビンテージのタートを再現という意味ではジュリアスだろうけどね・・・・
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