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世にはいろんな人がいるよな-傷ついたら少し休もうか。

現実の世界では、誰が何を考えているかなんて、わからない。

にこにこしている人を見たら「良いことがあったのかな?」と思う。

鼻唄をうたっている人がいたら「機嫌良く過ごしているのかなぁ?」と思う。

ほろほろ泣いている人がいたら「切ないことがあったのかなぁ?」と思う。

慟哭している人がいたら「とても辛くて苦しいのかなぁ?」と思う。

話しかけられないほど気が立っている人がいたら「何かにものすごく怒っているのかな?」と思う。

そんな程度だ。

現実世界ですれ違う人たちの心の中は、見えない。
本当は何を思っているのかなんて、わからない。
自分勝手な推測でしかない。

前にも書いたけど。
本当に本当に辛くて仕方がなかったとき。
子どもと一緒にいる時間、私は良く歌を歌った。
たまに「誰の歌?」とか「うわ!古そう!昭和?」とか言われたり。笑

でも。
歌を歌っていれば、私が抱えている辛いとか苦しいとかの気持ちが、子どもたちに伝わりにくいんじゃないかと思った。
反面、良い気持ちは、どんどん言葉にして放出した。
「ママはいつも楽しそうだね」って子どもたちに言われた。

うまいこと自分の辛いとか苦しいとかの気持ちが隠せているなって安心したりした。


一転。

noteの世界では、誰が何を考えているのか一目瞭然だ。

とても良いことがあって喜んでいたり。

切ないことがあって落ち込んでいたり。

辛いことがあって動けなくなっていたり。

憤りを感じてぶちまけたり。

している。


当たり前のことだけれども。

世にはいろんな人がいる。

意見が違う人なんて、わんさかいるし。

相手を見下している人だって、いる。

攻撃してくる人だって、いる。

現実世界よりもnote の方がダメージが強い。

文字しかないから。

声が聞こえないから。

表情は見えないから。

だからもしかしたら。
誰かの心ない言葉に。
いま、あなたは傷ついているかもしれない。

それでも。

noteにはいろんな人がいる。

優しい言葉をかけてくれる人も。

本音で向き合ってくれる人も。

本気で心配してくれる人も。

ものすごく共感できる意見をもっている人も。


傷ついたら。

少し休もう。

ダメージがだんだん薄まって、大丈夫になってくることもある。

こんな?私だって、傷ついたことも、ある。

だけど。

やっぱりnoteが好き。

だから、たまに傷ついても。
少し休んでも。

ここにいたいなって思うんだよ。

いつも優しくしてくれて、ありがとう。

だいすき。